コラム

Kさま 魂の構造リーディングレポート

クライアントさま、ご了解の上、魂の構造リーディングのご感想と内容をブログに載せさせていただくことができました。

Kさま、ありがとうございます。

最初にご感想、その後に魂の構造リーディングの内容という順番になってます。

ご参考にしていただければと思います。

Contents

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Kさまからのご感想「自分の魂と繋がれた感じです。」

① 魂の構造リーディング を受けてみて、どうでしたか?

いままで生きてきて、色々な経験をし自分の生きる意味を考えることが多く、辛い経験も多々あり悩み生き辛さを感じていました。
その経験する中で、生きる意味をなんとなく、こうなんじゃないかと思うようになり、深く知って本来の私の使命や目的をしっかり知って、もう遠回りせずに生きたいと思い、魂の構造リーディングを受けました。
藤原先生に丁寧に説明していただき、ふに落ちる部分があり、自分の生きる使命や目的を知ったことにより、その後、いままで悩んできた、モヤモヤな部分が消えた感じがしています。
自分の生まれてきた使命や目的を知ることで、苦しさが和らぎ、自分の魂と繋がれた感じです。

②セッションの内容から、今後に役立てたいこと。活かしていきたいことは、ありますか?

私の使命や目的を今世で活かしきって、人の役にもたちたいなと思います。

③講師(藤原 誠了)について、どうでしたか?

藤原先生は、丁寧で、親切でした。
ふに落ちることや、思い当たることばかりを言っていただき、納得する言葉ばかりでした。
とっても信頼できる方です。

④その他に何かあればお願いします。

また、何かあれば、藤原先生にお願いして、一緒に学んでいきたいです。
藤原先生、本当にありがとうございました。

Kさま 魂の構造リーディングレポート

魂の原型(アーキタイプ)

魂の原型は、僧侶。

僧侶は、愛を持ってインスピレーションを与え、人々が可能性を発揮できるように導きたい。愛したい・与えたい・育てたい・解決したい・お世話したい・・・などという動機を持っています。

僧侶のポジティブ・プラスは、慈愛。

Kさんは、人を助けたいという気持ちが常にある。

周りのことが気になってしまうのは、「困っている人がいないかなぁ・・・」と困っている人はいない方がいいのだけれど、大げさに言うと逆に困っている人を探しているというような感じ。

必要な時に必要な手助けをしてあげるのは良いですが、見守ってあげるという愛の形もあると思います。

必要な時に手助けしてあげられるスキルを身に着けておけば、いいと思います。

ヒーローのように後からと登場して、できていない部分だけ手助けしてあげてもいいでしょう。

Kさんは、状況が悪くならないようにと先手先手を打ってしまう。

周りの人達は大変に助かりますが、スキルが上がってこない・・・育たない・・・・。

そして、Kさん自身がしんどくなっていってしまう・・・。

見ていて、ヒヤヒヤするのと手助けしてあげたい気持ちも分かるが見守ってあげることにより、最終的には周りの人が育ち・スキルも上がり、Kさんも楽になれることによって、次の取り組みができるようになる。

ネガティブ・マイナスは、熱狂。

本来、自分がしてあげることに熱を上げて、他の人からするとありがたいけど迷惑になる・・・でも本人は気が付いていないという解釈をすることが多いですが、Kさんの場合には、自分に熱狂する人を自ら作ってしまっているところがあるというように観させていただきました。

僧侶のプラス慈愛で先手先手を打つと言ったが、それにより、Kさんへの熱狂的な頼る人達を作り出しているところがあるように思います。

Kさんから離れて独り立ちできる人を作ることが本来の魂の原型での僧侶としての役割を果たしているとも考えられる。

人々の可能性を発揮できるようにしていくことが本来のKさんの役割。

やって見せたら、次はできるようになるまで待つ。その後に「ここはこうやっていたが、このようにやるといいよ。」いう修正をしていく。

このようなスタンスを取っていくことが人を育てるということに繋がっていく。

そうでないと、周りの人達も次のステージに進むことができない。

仮面は、奉仕者を付けています。

人々や善いことに対して、喜びをもって奉仕したい・役立ちたい・仕えたいという動機を持っています。

奉仕者のポジティブ・プラスは、奉仕。

他者への奉仕・役立ちたいというところよりもステップアップして、〝大きな目的のためにどう奉仕をしていくのか?〟というところにきているのではないでしょうか?

他者への奉仕・役立つということが小さいということではなく、そこの学びは終了・・・というか、もうしっかりとやってきたと言っていいと思います。

Kさんが今後していくことは、一人に対してではなく、多くの人達・全体へなっていく、なっていかないといけないように感じます。

僧侶のところでお話した次への取り組みというのは、このようなステップアップを言っているということになります。

もし、心配なようでしたら、他者への奉仕する・手助けをするという人をKさんが他に育てるということもできます。

そのような形で回っていく仕組みを作っていくといい。

より良い仕組みを作って、物事がうまく進むようにすることも奉仕したと捉えてもいけると思います。

ネガティブ・マイナスは、束縛。

他者への奉仕を行い過ぎても、犠牲という形になってしまっているようでKさんが苦しいとなってしまうかもしれません。

でも、周りの人達のためにやっていかないと・・・と、自分自身を束縛してしまうということにもなってしまうでしょう。

僧侶のマイナス熱狂も一緒に作ってしまい、マイナスのスパイラルに突入していってしまう・・・

本来、奉仕するということは、素晴らしいことなのですが、Kさん自身が苦しくなってしまうと、元も子もなくなりますよね。

〝奉仕がどのようにしていけば、繋がっていくのか?〟そこに取り組んでいって欲しいと思います。

奉仕者という仮面をつけているので、自分が動きたくなってしまうのは分かるのですが、一段階も二段階も上にステージアップした奉仕者を目指していきましょう。

霊的なゴール(今世の霊的フォーカス)

霊的なゴールは、支配。

今世の霊的なフォーカス・ゴールが支配というと「なに・・・」と思ってしまうかもしれませんが・・・

Kさんが、僧侶のマイナス熱狂・奉仕者のマイナス束縛のところでお話したような次の段階に進む・ステージアップしていくために、率いること・リーダーシップをとる・責任を持ちよく統率するという霊的なゴールである支配というものの学びを行っているということです。

Kさんのキーとなってくるもので、プラスのリーダーシップの説明を聞いていただけると理解してもらえると思います。

ポジティブ・プラスは、リーダーシップ。

良いと統治、責任を持つ、導く、模範となるなど魂の原型の僧侶と仮面の奉仕者のプラス慈愛・奉仕をどのようなリーダーシップをとり行っていくのかという学びになります。

それぞれの物事を客観的に見ていく目も必要でしょうし、先程お話した人を育てるということも大事になるでしょう。

Kさんは、自分の思い描いている理想への思いというのがとても強い方に思います。その理想へ、どのようにしたら近づいていくことができるのかということに責任を持ったうえで説いていく・導いていく。

陰で周りを動かして理想へということもできるでしょうし、いいとも思いますが・・・

僧侶や特に奉仕者の部分がでてきて、Kさんの場合はウズウズしてきてしまうこともあるのではないかと思ってしまいます。

ある程度は表に立って指揮をとり、その他にはできる人に動いてもらうということで自分に安心感というものが出てきて進めやすいように思います。

決して、できるからといって自分ですべてやろうとか思わないようにしましょう。

ネガティブ・マイナスは、独裁者。

マイナスに傾いてしまうと・・・

私が言っていること・やっていることはすべて正しい。なぜ、そうしないのか・・・というところが出てきてしまうように思います。

すべての人は、自分の思うようには動かないということを頭に入れておくことも大事です。

「なぜ、そのように動いてくれないのか?」「どうしたらいいのか?」、その人の話を聞いてみることも良いと思います。

話を聞くことにより、いろいろなアイデアが湧いてくるでしょう。また、改めて、周りの人達の可能性に気づくということもあると思います。

Kさんは、僧侶のプラス慈愛を持っているので、しっかりと人の話を聞くということができる方です。

自分の立ち位置に迷った時やマイナスの独裁者が出てきてしまっていると思う時、少し違った方向に進んでしまっているかな・・・などと思う場合には、話を聞くようにしてみましょう。

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モード(人格の特徴)

表現(ハート)の部分ですが、慎重。インスピレーション(マインド)は、情熱。行動(肉体)は、忍耐をお持ちだと思います。

表現(ハート)は、慎重。プラスは熟慮。

話を聞くということを先ほど言いましたが、この人格的特徴での慎重のプラス熟慮を持っています。

話を聞いた上で、どうすればうまくいくかということをしっかりと考えることができるということです。

僧侶のプラス慈愛で人を助けたい・奉仕者のプラス奉仕で役立ちたい・ゴールのプラスであるリーダーシップで導きたい・・・というKさんの持っているものに対してしっかりと熟慮できる。

ここは、Kさんにとって、とても大事なところだと感じました。

熟慮できるので、誤った判断をしづらいとも思います。

マイナスは、恐怖症。

慎重すぎるということになります。あれもダメ、これもダメ・・・で動けなくなる。

ゴールのプラスであるリーダーシップもお持ちなので、ある程度の熟慮をしたら思い切って動いてみる・やってみるといいと思います。

うまくいかなければ、関わった人たちの話を聞いて、また熟慮していけばいいですよね。

そして、リスタート。これを繰り返していくと、いらないものがそぎ落とされ、より良いものが残っていき、誰もが取り組むことのできる素晴らしい仕組みとなっていっていることでしょう。

 

インスピレーション(マインド)は、情熱。プラスは自己実現。

この自己実現は、僧侶のプラス慈愛と奉仕者のプラス奉仕にすごくかかわってきていると思います。

ここを実現するために情熱を持って進んでいける。

そして、ゴールのプラスであるリーダーシップをとっていくことができる。

マイナスは、同一化。

自分がしたいことは、他人もしたいことであるとマイナスに傾いてしまうと考えてしまう。

人の話を聞く必要もないということで、これに突き進んでしまう。

ここにゴールのマイナス独裁者がくっ付いてきてしまうと手が付けられなくなる。

こうなると、僧侶と奉仕者のマイナスである熱狂と束縛も加わることでマイナスの連鎖へ突き進んでいってしまう。

そうならないためにも、慎重のプラス熟慮を大切にしていきましょう。

 

行動(肉体)は、忍耐。プラスは、継続。

我慢ができるタイプ。目標(自己実現)へ向かって、コツコツと努力できるし、どうしたら可能になっていくのかということをよく考えること(熟慮)ができる。

表に立って、責任を負うこと(リーダーシップ)もできる。

このようにプラスの連鎖で行っていくと、最強ですね。

ただ、注意して欲しいのは、これを進めていくために奉仕者のマイナスの部分が強く出てしまって、すべてを自分で推し進めようとして自己犠牲に繋がるようにならないようにということです。バランスよくやっていくことが大切です。

マイナスは、不変。

マイナスに傾くと、同じ状況に執着してしまい、自己満足となってしまう。

ここで大切なのは、必要な時の変化ができなくなってしまうということ。

自分の中で客観的に評価していくもの、他の人から評価してもらうものを作るといいかもしれませんね。

何かしらの判断できるものにより、それが目標(自己実現)への近道なのかということを定期的にやるようにすることが、この不変というマイナスの傾きをプラスに持っていける方法であると思います。

いろいろとある中で、自己実現には繋がらないが必要なこともあることだと思います。

それに対しては、他のものとのバランスを考えて、やるのか・やらないのか?

いつまでやるか・いつやめるのか?ということを熟慮していく方法で処理していくことだと思います。

態度(経験を処理していく方法)

皮肉主義から実質主義へ。

以前は、皮肉主義でプラスの否定。

物事を否定することから、こうしてあげたい・役立ちたいというところに繋げていた。

例えば、強いものに対しての否定という形で力にしていた。

マイナスは、侮辱。

したいけどできない・・・。だから、みんなもしなくていい・・・・。

プラスの否定で力にしていけているときにはいいが、これがマイナスに傾くと自分を小さくする方に向かう。

 

現在は実質主義でプラスは、実用的。

しっかりと物事を受け止めて、きちんとしないといけないことはやる。

効率や効果も求めて、見極めて次に活かしていける。ここは、慎重のプラス熟慮にも繋がってきています。

マイナスは、形式的。

こうしなければいけない・・・と、融通が利かない。形にはまった物でないといけない・・・というようにマイナスに傾くとなってしまいがちです。

センター(能力タイプ・スピリット体)

表現(ハート)、高次の知性でプラスのテレパシー。

物事・人の本質や全体像がまだら、部分的ではあるが、言葉に表せなくてもなんとなく理解できる状態。

必要なときにはこれができる。

通常の感情と上手くバランスを取って、行き来しているような感じであると思います。

 

インスピレーション(マインド)、通常の感情でプラスは、感性。

日常生活の中でしっかりと感覚・感情を捉えて表現することができている。

マイナスは、感傷。

マイナスに傾くと、過去に起きたことや未来に起きるかもしれないと思うことに対して、フォーカスしすぎて痛みや苦しみなどに浸ってしまう。

 

行動(肉体)は日常の運動、プラスは生産性。

何らかの目的(生産性)をもって、行動を行っている。

そして、結果や意味を生み出している。

マイナスは、熱狂

何も生みださない・・・惰性で行動しているとなる。

ただ何かをしている・・・マイナスに傾くと、目的(生産性)を見出せない状態になってします。

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錨:主要特質(危機回避の安全策)

錨は、殉教。

殉教は、何らかのために自分を犠牲にするという意味になるので・・・

単語的に「えっ・・・」って、なってしまうかもしれませんが、この錨を持つことによって、物事を推し進めていく強さや危機回避ができている。

プラスは無私。

利他的な行動、目標や目的のために自分を押さえることができる。

自分を押さえるということは、自己犠牲になるということではなく、今までのやり方をよりよくするために熟慮して違ったやり方を取り入れることができるというような理解で良いと思います。

より良くしていく為に利己的なやり方を押さえることができるということ。

マイナスは苦行。

奉仕などにより、自分の価値を認めさせようとするが認められない・・・

あくまでも自分(利己的)な状態になってしまう。

魂の年齢

成熟の後半。

自我(自己の重要性)を確立し、自己の重要性を消すというところにも入っていっているかも・・・

今後は世界や他者がどうなっているのかということに興味が湧いてくると思います。

「そこに対して何ができるのか・・・?」というところにも入っていくことでしょう。

全体のことを考えていく、仕組みを作っていく・・・奉仕者のプラス奉仕でお話したところに入っていくのだと思います。

まとめ

魂の構造リーディングと同時に過去世リーディングも申し込みいただき、魂の原型のコアになる僧侶をしっかりと使って生きて経験や学び進めておられた前世。

また、霊的なゴールであるリーダーシップを今世で学び経験すると決めることになった理由であろうと思われる前世の時代のことをお伝えすることができ、私としてもこのようなリーディングの組み合わせも面白いし、クライアントさんの理解も進むのではないかということを改めて教えていただきました。

Kさんは、まさにステージが変わっていく直前での自分自身を知るということでのリーディングであったのだと思います。

他者に自分自身で動いていくところから、全体のことを考え、今後に仕組みを作るなどの取り組みをされて行かれることだと思います。

目標に向かって、学びも進められていらっしゃいますし、しっかりと目標(自己実現)へと熟慮しながら進んでいっていただきたいと思います。

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自分自身、子どもの頃から霊能者・スピチュアルな方々と身近に接してはいましたが、「スピリチュアルや霊能って何なの?何ができるの?」というところからのスタートでした。
スピリチュアルに興味を持っていただけることへの入口としてお役に立てたらと思っております。

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