虹を2回見ることの意味や解釈、朝の虹・夕方の虹を見たときのジンクス。
虹の七色と七福神さまになぞっての解釈や虹色の光やオーブを見た・写真や画像に写ったことに対しての意味や解釈。
丹光が虹色のときの意味や解釈、虹が「縁起が悪い」と言われることについて書いています。
Contents
虹を2回見ることの意味や解釈、メッセージについて
1日に2回以上の虹を見るということは、なかなかないのではないかと思います。
私自身の記憶を辿っても、1日に違う場所で虹を2回見たことはないような・・・はっきりと覚えていないですが。
ここの対しての解釈は、1つの幸運がさらなる幸運を呼び込む。
幸運の連鎖というように解釈していいのではないかと考えます。
今までの頑張りが評価され、浄化の雨が止み・・晴れて虹(幸運)がやってくる。
まさしく、好転のサインと捉えられるでしょう。
朝の虹・夕方の虹を見たときのジンクスについて
私は、虹はいつ見ても吉兆として捉えて良いと思っていますが・・・
「朝虹は凶、夕虹は吉」という言葉があるようです。
朝の虹は、これから雨になる。夕方の虹は晴天になるということから、朝の虹は凶で夕方の虹は吉という考え方のようです。
故事・ことわざに「朝虹は雨、夕虹は晴れ」というものがあるそうで、どちらが先に言われていたのか分かりませんが、気象的には、70~80%は的中するとのこと。
朝虹を見て雨が降ったら、浄化の雨として感謝する。夕虹を見たら、幸運のサインとして受け取る・・・このような考え方でもいいのではないのかと思います。
気象的に見ても、朝虹を見たら雨が降る確立が高いということで、これからの予定を見直したり、傘を持って出かけるようにする・・・と、「虹さん、雨が降るかもしれないことを教えてくれて、ありがとう!!」という感じで良いのではないでしょうか。
虹の七色は七福神さまになぞって、ご利益を解釈されることも!!
以前、虹の色とチャクラについては書いたことがあると思います。
ここでは、七福神について少し書かせていただきますね。
日本では、虹は7色ということもあり、七福神の七柱と同じご利益を持っているとも言われたりします。
ここでは簡単にですが、七福神さまとそれぞれのご利益を説明させてもらいます。
まず大黒天さま。
布袋さまや恵比寿さまと間違えられやすいですが、大きな袋を抱えて、打ち出の小づちを待っていて、服をきちんと来ている方が大黒天さま。
また、米俵に乗っていたりするのも大黒天さまですね。
ご利益としましては、開運・子孫繁栄となります。
次に弁財天さま。
琵琶を弾く天女の姿で現されていることは多いです。
七福神の中で唯一の女性。
ご利益は、財運・音楽・芸能となります。
3人目は恵比寿さま。
大黒天さまとの見分け方は、烏帽子をかぶり、釣り竿や鯛を脇に抱えていたりするのが恵比寿さまです。
ご利益は、商売繁盛・五穀豊穣・大漁祈願ですね。
4人目は、毘沙門天さま。
甲冑を身に付け、三つ又の武器と宝塔を持っておられる方です。
ご利益は、福徳・厄除けになります。
5人目は、布袋さま。
洋服を着崩して大きなお腹を出し、大きな袋を抱えておられる方です。
七福神さまの中で、お腹を出してる方を探すと間違いないと思います。
ご利益は、人徳(人望)・笑門来福・夫婦円満になります。
6人目は、寿老人さま。
福禄寿さまとそっくりで見分けがつきにきいです。
見分け方は、桃をもっていることや近くに鹿が描かれていると寿老人さまと思っていいです。
仙人・老人で帽子を被っている方が福禄寿さま。被っていない方が福禄寿さまのことが多いかな・・・
ご利益は、長寿延命・諸病平癒になります。
7人目は、福禄寿さま。
仙人・老人で鶴と一緒に描かれていることが多い方が福禄寿さま。
ご利益は、長寿延命・立身出世・子孫繁栄になります。
上記で書いた七福神の七柱のご利益をもたらすものが虹であるという解釈をされることもあるということです。
そう考えると、すごいご利益を虹は持っているということになりますね。
関連ページ → スピリチュアルな観点での虹色とチャクラの関係や夜の虹、彩雲、日暈、月暈などについて
虹色の光やオーブを見た・写真や画像に写ったことに対しての意味や解釈、メッセージ
写真や画像に虹色の光が映るということもありますよね。
自然現象という光の反射ということもあるでしょうが、その虹色の光を写真や画像に写せる状態に自分がいるというように考えることもできるのではないでしょうか。
このように考えることができると、楽しくその写真や画像を見ることができますね。
また、虹色のオーブが写真や画像に写り込むということもあるでしょう。
見るとラッキーなオーブやポジティブなときなどに写り込むとも言われます。
虹色の光やオーブの意味や解釈、メッセージとしては、虹を見たときと同じように私は受け取って良いと思っています。
その写真や画像を見て感じたことも大事にしましょう。
一般的な虹を見たときの意味や解釈も頭に入っていた方が、いろいろ想像しながらメッセージを受け取ることができると思いますので、ここでも書いておきます。
虹は、ラッキーサイン・幸運のシンボル・願い事が叶う・ターニングポイントが訪れている・人間関係の架け橋・神社仏閣での歓迎のサイン・大きな転機・ご神仏さまからのエールなどの意味や解釈があります。
詳しくは、下記のページを読んでみて下さい。
「スピリチュアルな観点での虹見たときの意味、言い伝えやメッセージ、サイン、解釈の仕方」
傾向としては、神社仏閣や自然が豊かな場所で写真を撮ると虹色の光が写真や画像に差し込むことが多いように感じます。
丹光が虹色のときの意味や解釈、メッセージ
丹光とは、瞼の裏に見える光のことを言います。
虹とは関係ないと言われてしまいそうですが・・・
人間の持つ生命エネルギーから発する光になり、色や光の見え方で個人の能力や特徴が分かるものとも言われたりもするので、少し書かせていただきますね。
丹光が虹色のときには、幸運のエネルギーがあなたの中に満ちている・降り注いでいるという解釈もできます。
丹光が虹色になっているときには、夢や願望などを叶えるチャンスとも言えますので、しっかりそのことに対して向かい合ってみると良いと思います。
丹光に光が見えない・・・というときには体が疲れていたり、エネルギーが弱くなっていたりということを示してくれていたりもするようです。
また、怒りや悲しみ、不安といった気持ちが強く出てしまっているときにも見えないということがあるようです。
このようなときには、体をしっかりと休める。瞑想などをして、心を落ち着かせるなどしてあげましょう。
虹が「縁起が悪い」と言われることについて
上記の「朝の虹・夕方の虹を見たときのジンクスについて」で書いているように、私は基本的に虹をいつ見ても吉兆と思っています。
なぜ、虹を縁起が悪いと言われてしまうのか・・・?
これは、虹が大昔に怪奇現象として捉えられていたということからなのではないかと考えています。
日本では、古い歌集には虹のことを歌った歌がほとんどないそうです。
また、昔の絵にも虹が描かれていることは珍しい・・・浮世絵にも虹を描いたものはないらしいです。
この昔の考え方が残っているので、虹が「縁起が悪い」と言われてしまう・・・
ここから予測すると、昔の日本では虹は縁起のいいものと思われていなかったことが分かると思います。
単純にどのような理屈で見ることができるものとして解明されていなかったから、怪奇現象として扱われていたのだろうと・・・
世界各国でも、指を指してはいけないものという地域もあるようです。
まとめ
最後の項で虹が「縁起が悪い」と言われる考えをこうなのではないか・・・?という予測を書かせていただきました。
やはり、現象として理論上で解明されていないと思われるものは、おかしいものとして扱われるのは現在も昔も同じなのでしょう。
今、虹を怪奇現象と言うと、その人のことを「少しおかしい・・・」と思われてしまうかもしれないですけど・・・
そう考えると、今は「おかしい・・・や、不思議なもの・・・」と扱われていることが、近い未来では当たり前なものとなっていることもあるということになりますよね。
このブログには、基本的には悪い意味や解釈は書かないようにしていますが、実際にいろいろな現象を観て、これは良くない意味や解釈として捉える事柄も出てくるでしょう。
それを良くないではなく、良い結果に繋げていくための材料としての意味や解釈をしていくことが大事であると思っています。