トイレ掃除で、なぜ金運・運気がアップするのかということや波動やエネルギーの観点で考えてみたトイレ掃除。
トイレの神様である〝烏枢沙摩(うすさま)明王さまがトイレにいる理由と運気・金運が上がることに対してのメッセージをもらってみた。
トイレの神様は、烏枢沙摩明王さまに以外はほとんどが女神であり、女性の守護神であること。
これらについて書いています。
Contents
トイレ掃除で、なぜ金運・運気がアップするのかは、感謝を循環してくれるから。
風水の考え方で水回りは、金運と家族の健康運に影響しやすいと言われている。
家の中で水回りの代表と言ってもいいのがトイレなのではないでしょうか?
このような理由から風水でも金運アップにトイレ掃除は欠かせないと考えられるようです。
私が一番このような理由から金運・運気がアップするのかな・・・と考えていることは、誰もが避けたいトイレ掃除を進んで行うことにより、感謝される。
この感謝というのは、きれいなトイレを気分よく使用した人たちの思いなどが感謝として還ってくる。
これはトイレを使った人が意識する・しないに関わらず、トイレ掃除した人に届くのではないかと思っています。
この還ってきた感謝がトイレ掃除した人に届き、人間関係に関する運気が上がっていくのではないかと・・・
私は、この人間関係の運というものはとても大事だと思っていて、人間の人生って人との出会いによって急激に変化することがありますよね。
これは、良くも悪くもですが・・・
人間関係の繋がりの中で仕事を運んできてくれることもあり、これが仕事運のアップになる。
仕事を運んできてくれるということは、お金が絡んでくることなので金運アップにもなる。
このような流れからでも人間関係の運気というのはとても大切だと思っており、それを上げてくれるのが感謝を循環してくれるトイレ掃除でもあると解釈しています。
家族の健康運ということも出てきたので、これも少し説明させてもらいますね。
風水でトイレは悪い気が溜まりやすい場所。
ここを清潔に保つことで悪い気が家の中に入っていかなくなる。
トイレが清潔でない場合には、泌尿器科系と男性は内臓系。女性は婦人科系のトラブルを招きやすいとも言われています。
トイレ掃除の金運・運気アップを波動やエネルギーの観点で考えてみた。
今度は、波動やエネルギーといった観点で考えてみたいと思います。
トイレ掃除って、やっぱり人が嫌がる作業ですよね・・・
私も学生の頃にトイレ掃除の当番になった時には、「嫌だな・・・」と思っていました・・・
この人が嫌がるトイレ掃除に対して進んで行動する。
私は行動するということが、波動やエネルギーを強くしていくという考えを持っています。
人が汚い・・・臭い・・・と嫌がるトイレ掃除に対しての行動は、マイナスを受け入れる行為として波動やエネルギーをより強くする行動になるのではないかと考えます。
この強くなった波動やエネルギーに金運や運気が引き寄せられて来るのだと思っています。
トイレの神様である〝烏枢沙摩(うすさま)明王さま〟が金運・運気を上げてくれている。
トイレの神様と言われる烏枢沙摩明王さまは、火の神・厠の神(便所の神)として、人々の暮らしを守ってくれています。
また、五大明王のお一人で北を護られているそうです。
トイレ掃除をしてきれいに保つ人にたくさんの功徳与えてくれ、火の神なので烈火で不浄を浄化する不浄除けや金運・運気上昇が得意とのこと。
ここから烏枢沙摩明王さまが、金運・運気を上げてくれているということになっているのだと思います。
ちなみに烏枢沙摩明王さまは、トイレでタバコを吸われることが大嫌いらしいです。
トイレ掃除と臭いに関しては、「トイレ掃除で運気を上げるには、〝臭い〟にこだわることが大事!!」で書かせていただいていますが、やはり〝トイレ掃除と臭い〟というのは大事なのだな・・・とここでも思ってしまいました。
〝烏枢沙摩(うすさま)明王さま〟がトイレにいる理由とは?
有名な話ですが、家を建てると神さまが贈り物を持って集まってくるそうです。
最初の神様は、持っている贈り物も小さく身軽なので一番広い部屋に陣取る。
一番広い部屋というのは、リビングということになるのでしょう。
贈り物が大きく重たくなる神さまほど到着が遅くなり、陣取る場所がなくなっていく・・・
一番大きく重たい贈り物を持っている烏枢沙摩明王さまは、一番最後になってしまいトイレしか陣取る場所がないそうです。
このようなことから、たくさんの贈り物を持っている烏枢沙摩明王さまがいるトイレをキレイに掃除すると金運・運気がアップすると言われます。
また、トイレ掃除しながら烏枢沙摩明王さまのご真言「おん・くろだのう・うん・じゃく・そわか」を21回捉えると良いと言われています。
21回が大変な場合は、5回または3回と奇数回唱えると良いとも言います。
トイレ掃除のときだけでなく、烏枢沙摩明王さまのご真言「おん・くろだのう・うん・じゃく・そわか」は、不浄を除き・金運アップのご利益があるとのことですので、それ以外のときにも唱えられてもよいでしょう。
昔の便所には神棚が設けられていたこともあるようです。
トイレに花を生けるというのは、厠の神(便所の神)を祀るということからこの頃に習慣化されたことのようです。
今でも烏枢沙摩明王さまの名前や姿、真言が書かれたお札を古い商家などで見かけることもあります。
私が滝行に行かせていただいているお寺のトイレにもしっかりと烏枢沙摩明王さまのお札が貼っています。
そこで、烏枢沙摩明王さまとお祀りしているお寺に行ってみたいなと思い調べてみました。
いろいろとあるのでしょうが、私が大好きなお大師さまの真言宗系のお寺で3つ見つけました。
千葉県銚子市の補陀洛山満願寺。
岐阜県揖斐郡大野町の来振寺。
京都市左京区の狸谷山不動院。
3つのお寺の中の1つである狸谷山不動院は、江戸時代に宮本武蔵が吉岡一門と決闘前に滝行を行ったところでもあるようです(ウィキペディアより引用)。
機会があればいってみたいですね・・・
烏枢沙摩明王さまにメッセージをもらってみた。烏枢沙摩明王さまの考える運気・金運アップとは?
せっかくなので、烏枢沙摩明王さまに意識を合わせてみようと思いました。
下記がメッセージとなります。
「毎日トイレ掃除をしてくれると、トイレ自体はそれほど汚れが目立つことはない。
それでも用を足したときに汚れたと思えば、直ぐにそれを拭き取るなどの対処は大切。
これが何か不都合なことが起こったときの早急な対処になり、不都合なこと大きくしないことに繋がっていく。
事前に不都合なこと(お金に対してのマイナスも)を大きくさせないということも運気や金運がアップしていると捉えてもいいと思う。
キレイなトイレを更にキレイにしようとすることにより、気づく力・ものを見る眼が養われていく。
私たち(ご神仏さま)が、その人を良くしてあげたいと思い何かしらの用意をしても、そこに気づく力・それを見る眼を持っていないと、気が付かずに素通りしてしまう・・・
そのための訓練にトイレ掃除はなりうる。
もちろんトイレ掃除だけではないが・・・
キレイなトイレをもっとキレイにといろいろな角度から見て、細かい汚れやゴミに気がつくことにより、見えるものやことが変わっていき、それに対処することで状況が良くなる。その状況が良くなったことで、運気が上がったとも感じることができる。
気がつけることで、そこに対処という行動をプラスしていけば、その行動がお金に繋がっていき、金運が上がったと感じることができるようになるであろう。
関係ないと思っていることの1つ1つに思ってもいないような繋がりがあるということを理解して欲しい。」
トイレの神様は、ほとんどが女神であり、女性の守護神
2010年に植村花菜さんの「トイレの神様」という歌が大ヒットしました。
その歌詞の中に「トイレには、それはそれはキレイな〝女神さま〟がいるんやで。だから毎日キレイにしたら、〝女神さま〟みたいにべっぴんさんになれるんやで~」とあります。
この歌には、トイレにいるのは女神さまということになっています。
「烏枢沙摩明王さまではないの・・・?烏枢沙摩明王さまって、女神なの・・・?」と思い調べてみると、仏教の烏枢沙摩明王さま以外は、ほとんどのトイレの神様は女神さまらしいです・・・
また、厠の神(トイレの神)は、中国の美しい厠の女神伝説や排便をするということがお産と結びつき関係が深い・子宝を授けてくれると考えられており、女性の願いを叶えてくれる女性の守護神ともされます。
トイレをキレイにすると美人になる・美しい子が生まれるというのも女性の守護神と言われているからなのかもしれませんね。
厠の神は、他にも母胎にいる赤ちゃんを男の子にさせる力を持つとされ、男の子を求める戦国時代の武将からたくさん信仰されていたそうです。
まとめ
烏枢沙摩明王さまにもらったメッセージ、どうだったでしょうか?
何でもなく小さいことだと思っている普段行っていることの1つ1つを大事にしていかないといけないな・・・と思いました。
烏枢沙摩明王さまだけではなく、たくさんのご神仏さまが用意してくれたものを気がつかずに見る眼もなく、素通りしていることも私は多いのだと思います・・・
ここに気が付くことができた人が、〝運をつかめた!!〟ということなり、運気や金運が上がったと思うことにもなるのでしょう。