今世でなぜ同じようなことが繰り返されるのか?
そして、自分の決めてきた人生の課題をクリアしないと、前世・今世・来世でその課題が、どのように関わっていくのか?を書いてみたいと思います。
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今世で同じ様なことが繰り返されるのは、それがあなたの人生の課題かも?
今世、自分でプログラムしてきた課題をクリアできない場合は、その課題が今世の中で同じように繰り返されることがある。同じことの堂々めぐりをしている人達が周りにいないだろうか?
それは、その課題に対して魂が決めてきた課題のプログラムをクリアしていないので起こってしまっている場合がある。
例えばその課題を後回しにしていたりとか、その課題から 背中を向けて他の事に没頭しようとしたりとかである。
どちらを向いても必ず魂が決めてこの課題を持って、この力を付けたい。この課題を持って、この気づきを真に与えたい、得たいと思って決めている課題をクリアしないことには、それがクリアされるまで、どっちを向こうが目の前に同じような課題が置かれてしまいす。
だから、一生の間で同じ課題がどうも何回もやってくるときには、ふと立ち止まってみるのもいいのではないでしょうか?
同じ課題が起こるということは、その乗り越え方が自分で決めてきた乗り越え方、もしくは、正しい乗り越え方をしていないのではないかというのを考えることも必要になってくるかと思います。
自分自身の思い込んでいるやり方で課題と向き合っていたけど、何回も同じ課題が繰り返されるということは、違う方法があるのではないかと見直して違う方法を試してみると案外スムーズにその課題がクリアできたということもあると思いますよ。
前世、今世でクリアできなかった課題は、来世以降の持ち越しになる
今世と前世という短いスパンでの関わりをみていくと、自分でプログラムというものを決めて今世に降りてきているのだけれども・・そのプログラムを前世でも決めていて消化できなかったとします。
そのプログラムで決めた課題をクリアした経験のエネルギーを魂の故郷に持ち帰れなかったとします。そのときは、もう一度、今世でそのプログラムの持ち越してやることはもちろんあります。
結局は、今やろうと今背けようと、いつかはその課題をクリアするまで繰り返されます。
課題は、今世でクリアしましょうというのはそういうことで、今回背を向けたところで、それは自分の魂がプログラムしてきていることなので、前世・今世でやらなければ、来世以降にやはりその課題はクリアしていくという仕組みになっています。
前世の魂の関わりが、来世以降の課題として持ち越されるパターン
前世のときにいろいろな関わりをした自分以外の魂との関わりが持ち越されるということもあります。
前世のときに例えば、仇と自分のような感じで存在した魂があったとします。そのときは仇と自分ということで、もちろん憎しみ合っています。
その憎しみ合っているということを今世で解消するために一番近くで・・・わかりやすく言えば夫婦のような存在で、その時に受けた痛みを今世でお返ししているということもあります。
それはマイナスがプラスに転換した場合でマイナスの関わり合いをしたものをそのままマイナスのまま終わらせないという仕組みです。
今世にもう一度敵とか仇と自分のような存在で関わり合う場合もあるが、それはその時の魂の成長段階によってマイナスのまま持ち越すのか?この前はマイナスだったけれど、今世はプラスにしたいと近くに生まれることを選んでくるのかは、魂の成長段階によって違ってきます。