地球って、宇宙の他の星に比べて進化しているの?
人間って、地球という星に対して、どう関与しているの?
他の星からサポートが来ているって、本当なの?
魂の成長という点で家族とは?
父親・母親を選んで生まれて来たって、本当なの?
スピリチュアルって何なの?何ができるの?に訪問していただきまして、
ありがとうございます。
このサイトは、スピリチュアル的に観て、
これって、どうなの?どういうことなの?ということを
いろいろな方たちのご協力の中で書かせていただいています。
疑問を持たれた方たちのスピリチュアルに対してのヒントになればと思っています。
サイト管理人、藤原 誠了と申します。
このページは以下の項目でご紹介しています。
Contents
スピリチュアル的な観点での地球の進化・魂の成長 ①地球という星の進化状況とサポート
宇宙的な視点からとらえていったとき、私たちが住んでいるこの地球という星も、私たちの魂と同じようにスパイラルの成長を遂げている星です。
私たちは自分たちの星なので、この地球はかなり進んだ進化した星に住んでいる。地球人の私たちは、かなり進化した星人のはずだと思っているかもしれませんが、この星は、まだまだ未成熟な星ととらえる方がよいでしょう。
なぜならば、この星では、未だにたくさんの戦争や飢餓、闘争や破壊といったマイナスのエネルギーが、この星には蔓延しているからです。
病気という存在もすべてそうであって、それらのマイナスエネルギー的な事象が発生している段階で星の進化の段階としては未成熟な星であると憶測できます。
この未成熟な星をさらに成熟な方向に加速させるために、さらに進化した星からたくさんの応援隊(サポーター)たちが地球にやってきていて、サポート・牽引・導きをしているようです。
元々の地球人は、ごくわずかだと言っている人もいます。今、活躍している成熟の方向に向かって活躍している人々は、元々の地球人ではなく、さらに進化した星からやってきている魂なのかもしれませんね。
また逆に、精神性のさらに低い星も存在します。進化の過程の低い星というのは、さらにもっと破壊やマイナスのエネルギーが渦巻き、もしかしたら地球を破壊の方向に導くために入り込んでいる魂たちがいると考えた方がよさそうです。
そして、私たちの魂一人ひとりの進化は、地球全体の進化の貢献にも、とても大きく関与しているのだということも知っておく必要があります。
進化の進んだ星にもそれぞれの特性があり、それぞれの特質をもって、この地球という星が愛の方向に向かってより良い進化を遂げていくように見守ってくれています。
その進化した星の存在たちもまた、まだ未熟な、この地球という星をサポートすることで、そのサポートするという働き自体がさらに上の次元に上がるための経験・成長となるようです。
それらの進化のシステムが個人レベルから星レベルから宇宙レベルで行われているととらえています。
ですから、隣にいる人が元々、地球で魂の生まれ変わりを続けてきているとは限らないとしたら、こんな面白いことはありませんね。(笑)
私もあなたも地球人で今は存在しているけれども、もしかしたら進化の進んだ違う星からサポートに来ている存在であったとしたら・・・その働きは?と考えていく時、自らの魂の役目・自覚へとつながり、それがスピリチュアルな生き方へと近づいていくことになるでしょう。
スピリチュアルな生き方とは、自らの霊性に目覚め、それに従って生きているということにもなるのでしょう。
スピリチュアル的な観点での地球の進化・魂の成長 ②魂の成長と選択する魂(家族・父親・母親)
私たちの生活の中で一番身近な関わり合いの深い集団が家族です。
私たちの認識の上では、家族とは、血の繋がり、婚姻による繋がりとそういうものがあるけれども・・・魂的に家族を見るときの見方に触れたいと思います。
魂というのは、それぞれが個としてそれぞれのスパイラルの成長をしています。
家族は、先にも述べたように、どの魂のそばに身を置いて魂の成長の目的・経験の目的が果たせるかということを綿密に計画し、その魂の元を選んで、生まれてくるようです。
例えば、自分の必要な魂の経験値を高めていくためには、この母親とこの父親の間に生まれて、この母親の持っている要素とこの父親が持っている要素の元で魂の経験値を踏んでいく。
ですから、あなたもどんな父親と母親であったとしても、自らの魂の学びのために、その両親の元に生まれて来たということになります。
その計画は、すっかり忘れているのですが(笑)。
そうとらえた時、実は、自分の境遇への今までの見解がまったく変わるということは、よくある話です。
あなたがもし、その両親を親に選んだとするならば、一体どんな学びをするためにその親を選んだのか、分析してみる価値はあります。
自分自身の魂がその場所を選んでそこにいるということなのです。
例えば、DVされたり、虐待をしたりという親のそばでさえも、自分自身の魂が選んで生まれて来たという見解になりますが・・・辛い境遇であればあるほど、それは、なかなか受け入れ難く、信じたくないことかもしれませんが、どうやらそのようなのです。
私たちは、一生を命の限りととらえています。
しかし、魂の観点からすると、その一生の生まれ変わりをしながら、長い魂の成長を続けていて、その一生、一生の中で魂の経験値・成熟を果たしながら、成長のスパイラルを上昇させていくのです。
スピリチュアル的に家族を見たときには、親子だからといって、わが子に自分の価値観を押し付け、その子の生きたい生き方を妨げるのは、おかしな話なのです。
「お前はわしの子供じゃ、こうしろ!!」「あんたは私の子供だから、こうするの!!」といって、自分の好きなようにわが子を使っている親がいたりもしますが、これはまったく間違っています。
その魂の最大の成長を助けていくのが、近くにいる魂の役割(親の役割)だと認識することで、スピリチュアル的な親子関係も夫婦関係も変わってくるはずです。