3月に入り、知人のSNSのページにてんとう虫の写真が投稿されていました。
もうそんな季節なのだなと・・・
てんとう虫のことも書こうと思っていましたので、「今ですよ!!」というお知らせだな・・・なんて思いました。
てんとう虫も今までブログで記事にしてきた、トンボや蝶、蜂と同じように幸運のシンボル・象徴とされることをご存じの方も多いと思いますが、書いてみたいと思います。
Contents
スピリチュアルな観点でのてんとう虫の意味や解釈、メッセージ
てんとう虫は、幸運のお告げをしてくれる波動の高い虫。冬はどうしてる?幼虫は?
てんとう虫は、〝幸運を運んでくる虫〟〝幸運の予兆を知らせる役目を持っている〟と言われ、幸運や幸せをお告げをしてくれるとも言われています。
見ることだけでも幸運の知らせであり、他にも恋愛運や健康運、金運などもアップしてくれるオールマイティーな幸運なシンボル・象徴とされる虫。
てんとう虫を見ることだけでという理由としては、高い波動のてんとう虫を見ることにより自分自身が高い波動になってきていることを確認することもできますし、運気や波動を高めてくれているとも考えることができるからであると思います。
てんとう虫がいる場所は、波動が高い浄化されている場所ともされます。
そんな場所でてんとう虫と一緒に瞑想なんてするといいかもしれませんね。
上手くいっていないことが上手くいくや想定外に良いことが起こるというメッセージがあるとも言われており、落ち込んでいたり、上手くいっていない時に見ることができると良い変化が起こる前兆ではないでしょうか。
上手くいっていないことが上手くいくということは、円滑になるという意味合いがあるようですので、人間関係について上手くいく、円滑になるという解釈にもなると思います。
てんとう虫が活動している期間は、意外と長く3月から11月ぐらいまでの間らしいので、出会えるチャンスは多そうです。
春先の天気の良い日に餌になるアブラムシが多そうな草の茂った場所を探すと成虫や幼虫が見つかることが多いです。
生息地は、北海道・本州・四国・九州・南西諸島。
冬はどうしているのかというと成虫で集団になって冬を越します。
寒さをしのげそうなところ、木の割れ目や家屋の隙間、石の裏、草むらを探して、ナナホシテントウムシやナミテントウムなどのそれぞれの種類で集団になるようです。
この集団で冬を越すということも先程の人間関係が円滑になるということにも繋がってくるとも思います。
先程、幼虫の話が出てきたので、てんとう虫のサナギや幼虫を見たときにはどのような意味や解釈、メッセージがあるのかというと、幸運や運気が上がる前触れ。
幸運が近づいてきている今が踏ん張りどころ!!と私は解釈します。
てんとう虫の成虫を見た時点が幸運として考えると、その一歩手前であると思います。
努力されていることや目標が達成されたり、問題や悩みなどが解消されることが近づいてきているので、「もう少しですよ!!」というメッセージと受け取ることもできると思っています。
関連ページ → スピリチュアルな観点でのてんとう虫を見た、家の中に入ってきたの意味や解釈、メッセージ。幸運の体験談!!
世界ではてんとう虫はどのように解釈されたり、捉えられているのか?
イギリスでは、害虫の被害から農作物を守ってくれる天の使い。
聖母マリア様の化身とされて、お天気が良いことへの暗示にもなるようです。
ドイツでもマリア様の甲虫(カブトムシ)と呼ばれ、誕生日カードに添えられたり、幸せを呼ぶ虫として喜ばれているそうです。
オランダでは神さまの小さい動物。
フランスでは、神さまの虫とされ、今抱えている心配事やトラブルを改善し、ネガティブを持ち去ってくれるということでアクセサリーとして身に付けらることも多いようです。
ベルギーでは、若い女性の手に止まると1年以内に結婚すると言われており、結婚したい女性はネイルにてんとう虫の絵を描くということもしているようです。
ノルウェーでも縁結びや恋愛のチャンスを与えてくれるシンボル。男女が一緒にてんとう虫を見つけると愛が芽生えるやその相手が運命の人とも言われている。
赤ちゃんを運んできてくれる虫とされているのがスイスで、日本でいうところのコウノトリの役割ですね。
フランスでアクセサリーとして身に付けると書きましたが、ヨーロッパではブローチやハンカチ、ネクタイなどの日常に幸運のてんとう虫の柄を取り入れています。
シャネルなどのハイブランドもモチーフとして使っていますし、タトゥーでもラッキーという意味でデザインとして使われることも多いとのこと。
アメリカでは、金運の象徴とされ、家に入ってくるとお金が入ってくるや丸星の数が多いほど金運がアップすると考えられています。
アメリカ先住民も幸運や良い夢、良い眠りの象徴。
アジアでは、人の言葉が分かる虫。中国の伝説では愛の開花の象徴とされるようです。
日本でも海外でも女神の使い!!女性に幸運が期待できる?
日本では太陽(天)に向かって飛ぶことから、天の使いともされています。
名前の由来もお天道さまの虫 → 天道虫(てんとう虫)になっているようで、お天道さま → 太陽神 となり、太陽神 → 天照大御神と解釈できる。
天照大御神 = 女神(いろいろな説はありますが・・・)から、女神の使いとされているようです。
天の使いや女神の使いと呼ばれるわけですので、スピリチュアルなパワーを持っている虫であると考えらます。
前項でも書いたように、イギリスではマリアさまの化身。ドイツでもマリアさまの甲虫と呼ばれることもあり、日本でも外国でも女神の使いとされるところがあるようです。
古いクリスチャン文化では、女性を守る虫とされ、女性がてんとう虫を見ることは、男性以上に幸運が期待できるされることもあるようです。
赤や黒い色、黄色のてんとう虫の意味や解釈は?体の赤と黒の組み合わせが恋愛運を高める!!
てんとう虫というと、赤い体に黒色の丸い星をイメージすることと思いますが、黒色に赤星や黄色い体のてんとう虫もいます。
てんとう虫は、日本国内だけで180種類。世界には5,000種類いると言われています。
代表的な3種類を説明しますね。
赤い体に黒い丸星が7つある日本でお馴染みの「ナナツボシテントウムシ」。
次に、黒い体に赤い丸星が2つの「ナミテントウムシ」。
このナミテントウムシ、実はナナツボシテントウムシより圧倒的に数が多く生息しているらしいです。
ナナツボシテントウムシとナミテントウムシ、どちらも高い波動を持つ〝幸運のシンボル(象徴)〟として考えてもらってよいです。
赤いテントウ虫も黒いテントウムシも意味合いは変わらないということです。
風水的には赤が生命力、黒が信頼を表します。
この赤と黒の組み合わせが恋愛運をアップさせる組み合わせになるそうです。
そうなるとナナツボシテントウムシとナミテントウムシは体と星の色が逆という違いはありますが、恋愛運を上げてくれる虫という解釈ができそうですね。
また、草木が多いところで見るよりは、街中でてんとう虫を見かけた方が恋愛運はより高くなっているとされるようです。
より珍しいということでのこのように解釈されていると考えます。
黒いてんとう虫は、風水での黒からの信頼や誠実という意味より父性を表し、星の赤の仕事運や積極性、決断力なども加わって社会的な成功、仕事での出世という意味や解釈もできるでしょう。
残りの1種類は、体が小さく黄色の「キイロテントウムシ」。
ナナツボシテントウムシと比べると、体の大きさは約半分ぐらいの小さいてんとう虫です。
食性からもてんとう虫はアブラムシやカイガラムシを食べてくれる益虫され、キイロテントウムシはウドンコ病菌などの菌類を食べてくれたりもします。
キイロテントウムシは、赤や黒のてんとう虫よりも幸運と解釈されることも多いです。
単純に数が少ないためと黄色という色が風水で金運アップの意味合いがあることもその理由になっていると思います。
実際に宝くじで高額当選した方の中に黄色いてんとう虫が手や頭に止まったという人がいるそうです。
続きページ → スピリチュアルな観点でのてんとう虫を見た、家の中に入ってきたの意味や解釈、メッセージ。幸運の体験談!!
まとめ
てんとう虫は日本でも海外でも幸運のシンボル・象徴とされていることが分かっていただけたのではないでしょうか。
代表的な赤・黒のてんとう虫に関しては、意味合いや解釈に違いや変化はないと思ってもらって大丈夫だと思います。
日本でも海外でも女神の使いとされていることから、恋愛や結婚、妊娠などに対しての意味や解釈として用いられることが多い虫でもあります。
この辺りは詳しく次のブログ記事で書いてみたいと思っています。
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