スピリチュアル的に愛って、どういうものなの?
愛というものの中に、高い低いがあるの?
愛の電池って何なの?引き寄せの法則と関りがあるの?
愛の電池って、私たちの生活にどのように影響するの?
愛の電池にどうやって愛を注いだらいいの?
スピリチュアルって何なの?何ができるの?に訪問していただきまして、
ありがとうございます。
このサイトは、スピリチュアル的に観て、
これって、どうなの?どういうことなの?ということを
いろいろな方たちのご協力の中で書かせていただいています。
疑問を持たれた方たちのスピリチュアルに対してのヒントになればと思っています。
サイト管理人、藤原 誠了と申します。
このページは以下の項目でご紹介しています。
Contents
スピリチュアル的な観点での愛 ①愛とは、すべての愛の根源
愛のとらえ方をスピリチュアル的な観点でいうと、私たちが日ごろ使っている愛のとらえ方よりも、もっともっと大きく壮大な意味での愛とういとらえ方になると思います。
そして、その愛の存在は、すべてのすべての命の根源でもあり、すべてのすべての命がその魂を成熟させて向かうところと表現しておきましょう。
命の根源というものは、私たちのすべての命、人間も動物も植物も、その命の1つ1つは、大きなその命の根源からやってきている1粒1粒の粒子なのです。
命の根源という大海のような場所からこの体に宿って今を生きている命の1粒の粒子でもあるのです。
その命の粒子は、この体の時間が終わるとまた、その大海に戻っていくことになる。
その故郷のような、魂のふるさとのような場所を(大きな)愛ととらえている。
すべての命がその魂を成熟させて向かう方向というのは、それぞれの魂は、それぞれの成長段階によってプログラムに従い様々な今世の学びを自らプログラムして生まれてくる。
そして、あなたはそのプログラムに従って今のあなたの体験をしている。
そして経験を重ね、様々な経験値の中から魂が成熟していく。
その成長の矢印の方向は、すべての調和のとれた真の善の方向であり、愛という大調和のその存在に向かって成長し続けている。
その向かう方向、大調和の存在がスピリチュアル的な観点での愛ということになる。
スピリチュアル的な観点での愛 ②愛というものの中で次元の高い低いがあるのか?
前の文章でお話したスピリチュアルな観点での大きく壮大な愛の考え方から少し人間的な意味合いの愛の次元が高い・低いということについて触れてみたいと思います。
魂を観るとき、この魂はまだ幼いとか成熟しているという表現することがあります。それを次元が高い・低いという表現をすることがあります。次元が高い=成熟している。次元が低い=幼いと理解してとらえると分かりやすいでしょう。
愛の次元の高い=成熟している魂というのは、調和がとれていてバランスがよく、すべての人や物にも分け隔てなく、自分の中から溢れる愛を無償で注いでいるような段階を言います。
愛の次元の低い=幼い魂というのは、自分本位で他者を思いやったり、慮ることが難しく、他者に分け与えたり、自分以外の誰かのために捧げることがなかなか難しい段階を言います。
例えば、保育園などを覗いた時、遊具を独り占めして、並んで待っている子もいるのに、一人ご満悦に遊んでいる子もいれば、おやつのクッキーを落としてしまったと泣いている子に自分のおやつのクッキーを大好物なのに1つ分けてあげている子。
体の年齢は、同じなのに内にある魂の成熟度がもうすでに違うのがおわかりでしょう。
あなたにも自分よりかなり年下の子にハッとするような気付きを与えられた経験はありませんか?
実年齢ではなく、その内側の魂の成熟度を見ていく観点は、スピリチュアルな視点には必須です。
スピリチュアル的な観点での愛 ③スピリチュアルでよく言われている愛の電池とは?引き寄せの法則の関係性とは?
愛の電池っていろいろな人が言ったり書いたりしているみたいですが、このサイト(スピリチュアルって何?何ができるの?)としての視点で、愛の電池ついて書いてみたいと思います。
愛の電池とは、その人その人が持っている内側にある目に見えないエネルギータンクのようなものです。
その内なるエネルギーの量が満タン、またはフル状態にあるのと、タンク・電池の中が枯渇し、ほんの僅かしかないのでは、その人の愛の次元・放たれる愛の波動がかわってきます。
これは、前の文章である、愛というものの中で次元の高い低いがあるのか?に書いた次元の高い・低い行動や引き寄せにもつながってきます。
例えば、ラジオの周波数を用いて説明すると、愛の電池のエネルギー量が満タン状態にあるときを98.6ヘルツとします。
ラジオは、98.6ヘルツに合わせると98.6ヘルツの局に繋がります。
その98.6ヘルツを高い次元・高いエネルギーとすると、その周波数にチャンネルが合うので当然、高い周波数の局に合ってる人・出来事というものに繋がります。
これが引き寄せの原理なのです。
逆に、エネルギー量が低い。電池の量が少ないときを周波数が10.2ヘルツだとします。
そうすると10.2ヘルツの局に繋がる。10.2ヘルツという周波数は、エネルギー的に低いので、チャンネルは、低い次元・低い人・低い出来事と当然繋がるようになっているわけです。
引き寄せは、実は、この愛の電池・愛のエネルギータンクの量によって、相関的に身の回りに起こってくる出来事のことを言うのです。
ですから、高い次元・高いエネルギーの人や出来事を引き寄せたいと思ったら、自分の内側のエネルギーを高く保つ必要があるわけです。
そして、次元の高い人・魂の成熟の進んでいる人たちは、愛の電池・愛のエネルギータンクの量を満たすのが上手な人であり、逆に言うとそのエネルギーをフルに保てる人たちを次元の高い人、魂の成熟が進んだ人ととらえます。
逆に成熟度が進んでいない魂は、どうしても愛の電池・愛のエネルギータンクの量を満タンやフルに近い状態になりづらく、エネルギー量は、常に低い状態です。
エネルギー量が低いということは、低い次元の出来事や人との経験を引き寄せたり、人にも分け与えたり、優しくできなくなるため、次から次へと多くの学びが与えられます。
その学びの中からその人自身が内なるエネルギー(愛)を高める大切さに気づくまで、それは繰り返されます。
すべては、内側を愛のエネルギーで満たして大調和の中、生きていく成熟した魂になるためのプログラムなのです。
スピリチュアル的な観点での愛 ④愛の電池と病気・依存症について
愛のエネルギータンクのエネルギーが低いときは、内側の魂や潜在意識と言われていたりする存在が自分を支えるために様々な手段を使って、バランスを取ろうとします。
低い状態の自分を保つために依存症であったり、うつであったりと、他者に暴言を吐いたり、傷つけたり。様々な手段を使って、自分のバランスを取るのです。
そういった症状が出ている人たちは、愛の電池・愛のエネルギータンクのエネルギー量がかなり低い状態にあるという見方をし、できれば本人自身がそこに気が付くことができたとき、その状態は一気に改善することが可能です。
様々なマイナス的な症状、出来事は、内側の魂や潜在意識という、その存在が「これだけしかエネルギーがないよ!!」というのを、本人に気づいて欲しくて、引き起こしてくる症状なのです。
自分自身にアンテナを張ってこのようなマイナス的な出来事や人の引き寄せ、自分の体の不具合が出てきたときには、それはそのシグナルと受け取って自己の改善を図ったり・愛の電池のエネルギー量をふんだんに注ぐことが大切ということを忘れないでください。
スピリチュアル的な観点での愛 ⑤愛の電池の状態の不安定による影響
私たちの内側にある見えない愛の電池・愛のエネルギータンクのエネルギー量の不安定(量の上下の波が激しいなど)による影響について書いていきます。
愛のエネルギー量が不安定であれば、当然、いろいろなところに影響が出てきます。
もちろん私たちは、人間としてこの世界に生まれてきているので、様々な外的要因の影響を受けて対処するため、エネルギーの消費は絶えず起こり、不安定の波を受けるようになっています。
その消費のたびに、内側の愛のエネルギー量が変化して、その変化が不安定さを生じさせると考えると分かりやすいかもしれません。
例えば、外的要因の1つに気候や気圧の影響もあったりします。
気がついておられない方も多いかもしれませんが注意深く自分を観察していくと気圧が低いと頭が痛くなったり、気分が落ち込んだり・・・
北の国の人に比べて南国の人々が陽気な人が多かったり、陽気な音楽が生まれやすいのは、その影響を少なからず受けている。
影響を受けるということは、自分の状態を一定に保つために内側のエネルギーは消費され続けるわけで生きている限り常に一定というのは、常にあふれるフォロー状態でない以上、難しい。
そして、愛の電池・愛のエネルギータンクの中のエネルギーが満タンである・中くらいである・少しであるという量の違いと目の前に起きてくる出来事の大変さ・困難さとのは、相関性もよく知っておく必要があるでしょう。
前述の引き寄せの法則の仕組みのところです。
エネルギーの高いときは、目の前に起きてくることというのは、大きくマイナス的なことは起こりにくい。
満タン・フル状態のときは、他の人が見たら、それはとても大変な出来事に映ることがあっても満タン・フル状態の本人からすると、それはあまりたいしたことではないということは、よくあることなのです。
言い換えると、満タン・フル状態の人には、大きなマイナス的な出来事は、起こらない。本人にはそう映らないということなのです。
これは、とても重要な興味深い仕組みなのです。
愛の電池・愛のエネルギータンクと目の前に現れてくる現象というのは、先ほども言ったいつも相関関係にあります。
目の前に起きてくることが、たやすくこなせるということは、高いエネルギー状態にあるので高いエネルギー(良い出来事・幸せ事・出会い・プラスの現象)のものを引き寄せる。そういった状態の人を自他共に幸せに生きる人と言っています。
この「幸せな人」という状態にするためには何が一番大事かというところを間違ったアプローチをしないことです。
目の前に起きている出来事をプラスの方向への現象に変えるためには、その現象にアプローチすることよりも、自分の内側の愛の電池・愛のエネルギータンクを満たすことに集中する方が実は解決が早いということを知ることなのです。
スピリチュアル的な観点での愛 ⑥愛の電池・愛のエネルギータンクは、どうやって注ぐの?
愛の電池・愛のエネルギータンクを注ぐ方法について書きます。
大別すると方法は、3つ。
①自分自身で自分に注ぐ方法
②自分以外の他者に注いでもらう方法
③命の根源、愛そのものとつながる方法
満タン・フル状態で生きていくためには、この3つのどの方法も身に着けておくことが必要です。そして、それを身につけることは、どの人にも可能なのです。
でも、誰にでもすぐにできることは、1つ目の自分自身で自分に注ぐ方法です。
自分で自分を内側の存在を意識して生活して、どれだけ自分の内側を自分が尊く扱っていけるか、エネルギーをフルにしていくためにとても大切なところでもあります。
2つ目の他者・自分以外の人に注いでもらうというのは、実は自分で注いだ時よりも、そのエネルギーの上がりが大きく感じます。
なぜなら、私たちの脳が五感を通して、それを感じられるので、自分が大切にされている尊い存在だと認識されやすいためです。
本当は、自分自身で大切に扱っても同じように増やせるのですが、他者からの方が認識しやすいため、上りが増えやすいというわけです。
しかし、他者・自分以外の人というのは、24時間一緒にいたり、誰しもがそんな人がいてくれるわけではないので、この他者・自分以外の人が存在してくれる人は、かなりラッキーだと思ったらいいですね。
それに比べて、自分という存在は、1日24時間、生を受けて今の今までずっと、この私のそばいる存在です。
ということは、①の自分自身で自分に注ぐ方法というのは、誰もがみんな、いつでもできる方法であるということなのです。
だから、①は、すべての人に身につけていただきたいです。