スピリチュアル的に宇宙と愛の関係は?
地球は、2極性の星?男女はある理由は?
家族や結婚相手って、どうやって決まるの?
ツインソウルとソウルメイトって、どう違うの?
成熟した魂の人生って?
結婚を通しての魂の成長?
スピリチュアルって何なの?何ができるの?に訪問していただきまして、
ありがとうございます。
このサイトは、スピリチュアル的に観て、
これって、どうなの?どういうことなの?ということを
いろいろな方たちのご協力の中で書かせていただいています。
疑問を持たれた方たちのスピリチュアルに対してのヒントになればと思っています。
サイト管理人、藤原 誠了と申します。
このページは以下の項目でご紹介しています。
Contents
スピリチュアル的な観点から見た宇宙と愛、結婚 ①宇宙と愛はイコール(同じ意味合い)なのか?
この宇宙というのは、この星もこの命もすべてを包括している場所です。
宇宙とはすべてのすべての命の源であり、命すべてを包括したものとし、愛とはすべてのすべての命が向かっている方向と表現すると、宇宙全体が愛そのものであり、愛は宇宙全体でもあるととらえることもできる。
生かされている私たちは、ここに存在するためには、空気も水も酸素も・・・それこそ元素や分子や原子というもので成り立っている。
この体もすべてそれらによって組成されています。
それらは、すべて宇宙に存在するものなのです。
宇宙があって宇宙にある様々な元素によって、私たちのこの体もこの星もその組成すべてが構成されているということは、私たちすべて宇宙の一部に他ならないわけです。
スピリチュアル的な観点から見た宇宙と愛、結婚 ②地球が愛の星と呼ばれているのは?
私たち自身の魂の成長段階があるように、星自身も私たちと同じように成長段階があるようです。
地球が愛の星と呼ばれているのは、愛を多く学んでいる星ということで、その成長はかなり進化した星に比べるとまだまだ未熟な星のようです。
愛を多く学び進化の過渡期にある星であるということに間違いありません。
そして、地球という星は、水や空気や光や命を育むのに適している星という意味で、愛の星と呼ばれているのかもしれません
星によっては、この地球のようにたくさんの生命が存在できる星もあれば、わずかな微生物しか存在できない星もあります。
また、まったく生物が存在できない星もあります。
星の進化の過程でいうと、この地球よりも、もっとそこに存在する生物が成熟し、高い精神性や化学でも、さらに進化した星が存在する可能性がかなり高いことは、この宇宙に浮かぶ星の数を数えれば誰でも分かることです。
スピリチュアル的な観点から見た宇宙と愛、結婚 ③地球は二極性の星であることと、男女がある理由は?
まず、結婚の話に入っていく前にこの地球が二極性の星であるということから話す必要があります。
表が在ることで裏が存在し、裏在るから表が存在できる。陽があって陰があり、明があって暗がある。プラスがあるからマイナスが存在できる。そして、この二極があって、1となる星であります。
男性と女性も陽と陰とらえたときに、この二極をもって1つなのだとすれば、男女の結びつきや結婚というものは、自然の摂理。この星の摂理ということになります。
雌雄、両性の存在もいますが、人間は、男性・女性というふうに雌雄を分けた体をもって存在しているので、それが子孫を残していく(種の保存)のためには、男女が一つとなり種(生命)を次世代につなげていくのです。
スピリチュアル的な観点から見た宇宙と愛、結婚 ④深い結びつきではなく家族も結婚相手もたまたまで決まる?ツインソウルやソウルメイトと結婚するんじゃないの?
結婚を夢見ている方には、夢のないような話になってしまうかもしれませんが・・・
スピリチュアル的に言いますと、どの魂の近くにいることが魂の成長につながるか、魂の成長の目的を果たすことができるかで、近くに存在する魂を選んで生まれてくることが本当のようです。
魂同士が学び合い、成長できるかで、ペアを選んだり、生まれ落ちてくるときに、この女性を母として、この男性を父に持った環境の中で自分の今世での魂の学びをしたいということを選んで生まれてきています。
そういう意味では、結婚相手も家族も一番近くで魂の学び合いをするために、ペアになったり、子と親の関係になったり、おじいちゃんとおばあちゃん、兄弟・姉妹という関係を選んで生まれてくるわけです。
夫婦や親子、家族でいるのは、魂同士の学び合いがそこにあるわけです。
でも、魂同士の深い結びつきと人間の結婚というのは、イコールの関係かというとそうでもないようです。
例えば結婚をしている男女Aのカップルがいるとします。すごく離れたところにB夫婦がいます。
実は、魂的にはAのカップルの男性とBの夫婦の女性の方が魂的にとっても近い、ツインソウルとかソウルメイトとかこの世界で言う呼び名のような深い結びつきの魂同士ということもよくある話です。
夫婦や家族となっているということは、魂同士の学び合い関係にありますが、魂同志が近い関係や深い絆がそこにあるかというと、そうとは限らない場合もあるというわけです。
スピリチュアル的な観点から見た宇宙と愛、結婚 ⑤ツインソウル・ソウルメイト
ツインソウルとは・・・その名の通り、魂の双子です。1つのソウルが2人の中にそれぞれ入っていて、自分の片割れなので引き合い、求め合い深い絆で結ばれます。
ソウルメイトとは・・・1つの魂の集合体からそれぞれやってきた魂。分かりやすくいうと出身地が同じということです。〇県〇に生まれたA子とB子のように出身は同じなので、食文化や生活習慣が似ているみたいな(笑)
その関係は、結婚相手なのか、親であるのか、子供であるのか、祖父母であるのか・・・
もちろん親族だけではなく、学校の先生であったり、近所のおじさんであったり、会社の上司であったり・・・
もしもツインソウルやソウルメイトと出会ったときには、その存在に特別な結びつきや存在感を感じることでしょう。
あなたのツインソウルやソウルメイトたちは、もうすでに出会っているかもしれませんよ。
よく目を凝らしてあなたの周囲にいる人たちに、そんな特別な感覚を描く人はいないかよく観察をしてみましょう。
スピリチュアル的な観点から見た宇宙と愛、結婚 ⑥人生の大波や厳しい経験を与えられている魂は、成熟した魂なことも多い
例えば、難病で生まれたり、障害を持って生まれてきていたりする子どもたちは、そんな魂が多いです。
今世は、自分がその体を引き受けて、自分の存在によって、家族の魂としての成長を大きく促したりしているわけです。
また、自分自身が大きな試練をプログラムしてきている成熟した魂もいます。
要は、高校受験をクリアして、今度は、いよいよ大学受験にチャレンジしているわけです。
どのコースを設定してくるのかは、すべて生まれてくる前に自分で決めてきます。
だから、どの人の人生も実は、自分で課題を決めて生まれてきたそのストーリーを生きているというわけです。
だとしたら、自分は何の学びを目的にどう成長したくて、この人生を生きているのかを見極めていくことは、とても大切なことです。
スピリチュアル的な観点から見た宇宙と愛、結婚 ⑦結婚を通してのスピリチュアル的な魂の成長
結婚について考えてみたいと思います。
結婚という結びつきは、この人間社会の中で生まれたものですが、魂的にみると結婚という形をとって、一番そばで、それぞれの存在を学び合い、感化し合い、気づき合いをする魂同志ということになります。
結婚という形を取らなくても、そういう関係の魂の関係もありますが・・・ここでは、結婚に絞って見ていきます。
一番近くに置く存在のそのパートナーさえ、自分の魂のプログラムによって、選んできているのだというと、「え~!!やめて!もし私が自分でプログラムするなら、こんな苦労させるパートナーを選んだりしないはず!」という声も聞こえてきそうなのですが、それさえも実は、そうなのですと言ったら、あなたはあなたのパートナーをどうとらえるでしょう?
結婚生活には、千差万別のスタイルがありますね。
夫婦2人が仲睦まじく寄り添う夫婦もあれば、亭主関白で圧倒的な支配力をみせる夫もいる。
夫を尻にひき好き勝手している妻もあれば、酒豪、DV、女遊び、買い物依存症と様々な形があるでしょう。
例えば、仲睦まじく寄り添う夫婦は、魂的にみると、今世は夫婦が寄り添い、労い合い、お互いに愛を注ぎ合いながら生きるということを経験し、亭主関白で圧倒的な支配力の夫を持てば、その環境の中ででも、自分をより良く保ち、家庭生活を円満にしていくほどの力をつけさせているのかもしれない。
病弱な妻であれば、相手への労りを強く学ぶことになり、夫と早い死に別れをする場合は、その命の尊さ、はかなさ、有限性を学ぶためであったり・・・
子どもが大きな病気をいただけば、その子を中心に家族が命やあたり前ではないありがたさを学び、子どもに障害をいただけば、やはりその子どもを中心に大切な出会いや多くの気づきをその子を通していただいたり・・・
これは、結婚生活においてだけでなく、全般に言えることですが、自分の現在の状況をこうした観点からとらえていく時、みえている世界が全く違って見えてくるのは、よくあることです。
何度も繰り返して伝えていますが、すべての出来事は、私たちの魂の成長のためにあるのです。しかも、自らが設定したプログラムにのって。
しかし、ここで付け加えておくことは、だからと言ってDVの夫や浪費家の妻にずっと添い遂げなければならないかというと、それは絶対ではありません。苦痛を何年も何年も耐え続け、そこに何も成長もない時、そこには愛の方向がないので、その経験値を元に、今度は愛の方向へと成長していけるパートナーを見つければよいのです。
一度目の結婚でこれだけはコリゴリという結婚をもって、次の結婚は、だからこそ労わり合って生活する・・・これさえもプログラム通りだったりするわけです。