こんにちは、藤原誠了です。
自らの魂の役割を自覚して、愛の方向に自ら働いている者たちは、高次の存在とつながり、愛の光のサポートを受けています。
その愛の光とは、とても高い無償の愛の波動なのです。
すべての物質には波動があり、もちろん、お金という物質にも波動のエネルギーがあります。
宇宙の法則やシステムを使えば、お金を増やすことは可能です。この宇宙の法則やシステムをうまく利用している人たちが、スピリチュアル的に成熟しているというとそうではなく・・
しかし、この宇宙の法則やシステムとスピリチュアルがまったく別のものかというと別のものではない。
宇宙は、すべてのすべてを包括する〝すべてのすべて〟だからです。
Contents
スピリチュアルの観点での高次から与えられる愛の光と波動について ①高次の存在の与えてくれる愛の光・サポートについて
私たちを目に見える形で働きかけサポートする存在は様々です。
その中でも特に高次の存在たちは、そのエネルギーの波動が高く、繊細というか、粒子がさらに細かいというか・・・。
とても軽やかで、さわやかで、透明感があり、やわらかな温もりのような愛があり・・・自由自在でとらわれがなく、存在が在りながら、存在が無いというか・・・。
そこに確かに在るのに、質量がないような感覚といえば、分かりやすいでしょうか。
高次の存在が与えてくれる愛の光については、高次な存在のそのエネルギーは、私たちの人間の波動とは違います。
エネルギーの存在には、様々な個性がありますが(色で表せば、赤・黄・青・緑などのような個性)、高次になればなるほど透明に近づいていると、私は感じます。
愛のスパイラルの学びをかなり高いところまで到達した成熟した存在で、その存在からは、調和、真、善、美などが感じられ、とても軽やかで、心地よく、多くの私たち人間のサポートや導きや修正を行ってくれています。
私たちの内側の愛の電池・愛のエネルギータンクに直接エネルギーを注ぎながら、もしくは意識に届けながら、その魂をサポートする。
自らの魂の役割を自覚し、愛の方向に自ら働いている者たちすべての存在は、高次の存在とも繋がり、愛の光のサポートを受けています。
スピリチュアルの観点での高次から与えられる愛の光と波動について ②分かりやすい愛の波動・高い波動とは?
愛の光=愛の波動を感じたい時、一番分かりやすく、それが現れているのは、お母さんが赤ちゃんを産んで赤ちゃんを抱いているときのそのまなざしや、その姿です。そこには、他には何もない、ただただ愛しい存在と愛しい存在を無償に愛している母の姿。
それは、とても高い無償の愛の波動なのです。
逆の波動のわかりやすい場面は、学校などで一人の弱い子をみんなが寄ってたかって、いじめているという姿を目にしたときは、そこに現れる波動は、とても重たくて冷たい波動が存在し、波動のエネルギーは、とても低い。
人間のつくり出す波動の中で赤ちゃんを抱いているお母さんから出ている無償の愛の波動というのは、とても高い高次の波動に一番近い波動だと紹介してもいいと思います。
愛の方向性から言うと、容赦なくいじめているのは、愛という中心から遠く、愛おしく赤ちゃんの命を抱いているお母さんの波動は、愛という中心に近い位置にあるととらえることができます。
スピリチュアルの観点での高次から与えられる愛の光と波動について ③同じ波動のものは共振・共鳴する
波動は、引き合うと表現するよりは、共振・共鳴による効果が起こると言えばよいのでしょうか。
例えば、トライアングル。いろいろなヘルツのトライアングルをあるとします。
それを同時に鳴らすと、同じ周波数(ヘルツ)のもの同志は長く鳴り響き続けます。
これは、同じ周波数同志は、その波形が重ねり合い、重なり合うと共振・共鳴が起き、その波形は長く保たれ、音は響き続けるという仕組みがあるからなのです。
逆に違うヘルツのトライアングルを同時に鳴らすと、カァーンとその波形は重なり合わないので、すぐに終わってしまうのです。
同じヘルツとヘルツのトライアングルを鳴らしたとき、音の波形が重なり合った瞬間からその波形が永く維持できる。これが共振・共鳴というものなのです。
私たちもよく「同じ波長だから気が合う。」とか、そういうのを感じたとき、生活している中でも言葉に出したりもよくしていますよね。
これは、その人の中の波動の波ともう一人の人の波動の波が類似ている場合に共にいる時間が長時間になっても疲れることなく、あっという間に何時間も共にいたり、楽し過ぎたりするのも、お互いの波動によっての共振・共鳴が起きているということになります。
この波長の共振・共鳴は、人間関係だけでなく、出来事や働きにも同じことが起きてきます。
この仕事、とてもワクワクして、いくら働いても疲れないでずっと働き続けられるというのは、その仕事の波動と仕事をしている人の波動とが合っていて、共振・共鳴が起き、あまり疲れずに長く続けることができる。
波動というのは、すべての物質が、それぞれ有しているものです。
机に置いてあるコップにはコップの波動があり、部屋に置いてある観葉植物には観葉植物の波動があり、自分には自分の波動がある。自分にとって、心地の良い波動の物をそばに置いておくというのは、人体にも心の状態にも良い影響を及ぼしてきます。
スピリチュアルの観点での高次から与えられる愛の光と波動について ④お金にも波動がある
私たちは、物質世界に生きています。
この世界では、物を手に入れる手段として、お金というものを使っているのは、皆さんも周知ですね。
ここでは、お金をエネルギーとしてとらえるお話をさせてもらえたらと思います。
お金には、他の物質よりももっと人間に強い影響力を与えるエネルギーが含まれているようです。
お金の影響力は、先程の波動の話ででました、コップ・観葉植物のような優しい影響力ではないということです。
私たちの世界でも、よくお金の魔力という言葉を耳にしますね。
そういう何やらお金には、エネルギーがあり、私たちは、そのエネルギーにとりつかれ、支配されることなく、お金を正しく取り扱っていかなければなりません。
お金は簡単に自分の内側のそれまでの価値観や働きを揺さぶってきます。
その揺さぶりにそれまでの自分で作り上げてきた価値観や使命感やいきがいが揺さぶられ、お金のとりこになって、その人の中心軸がお金の価値が中心となったとき、「あぁ~、あの人は、お金の魔力にとりつかれたな。昔は、あんなにみんなに頼られ、慕われる人だったのに今では簡単にお金のためなら人の信頼を裏切る。」そんなことを耳にするのは、少なくありませんね。
そんな特別なエネルギーがあるものであるのが〝お金〟というものであることをしっかりインプットしておくことが大切です。
もう一つ言うと、スピリチュアル的にお金をとらえたときに、愛の電池・愛のエネルギータンクが充実しているとき、お金のその人にあった必要な分だけ与えられるようになっています。過不足なく(笑)。
良寛さんの言葉にある「丁度良よい」の詩のように、私たちに丁度良いだけのお金のエネルギーが与えられるように宇宙は、調和を図ります。
ただし、その「丁度よい」は、その魂の学びとその生活にとっての「丁度よい」であるため、この世界的な「富裕層」ではありません。ここがミソと言えば、ミソです。
スピリチュアルの観点での高次から与えられる愛の光と波動について ⑤宇宙の法則・システムでは、お金の増やすことは可能
先程の項目では、お金は内的に充実した状態にあるとき、「丁度よい」お金を与えられると話しました。
けれどここに、宇宙の法則・システムを使えば、お金を増やしていく方法は、どうもあるみたいです。そして、それはやはり、その人にとっての「丁度よい」になるから不思議です。
宇宙という存在には善も悪も存在しません。宇宙は「ただ在る」のみなのです。
宇宙は、透明な存在と言った方が分かりやすいかもしれません。
要は、色がついていないのです。色になる要素が、無限に存在しているのです。
そこに赤をイメージすれば、赤の要素が集まり、赤が生まれる。青をイメージすれば、青の要素が集まり、青が生まれる。
簡単に言うと、想像が創造を生み、現実化する。これが宇宙の1つのシステムなのです。
私たちの中で愛の方向というのは、プラスの方向だったり、調和のとれたすべてのすべての命を活かす方向であるのだけれども、愛は宇宙の存在でありながら、宇宙というものの愛をもっと突き詰めたところまでいくと、そこには、善も悪も、プラスもマイナスもない。
ただ在る。在るけれど無い。無いのだけど在るという世界に辿りつくのです。
これを私たちの世界では、「般若心経」の中にもり込んでいます。「般若心経」とは、宇宙そのものであると、私はとらえています。
宇宙には、善も悪もないので、私たちの世界で悪いものや負のものを容易に実は生み出すことができる。
だからこそ、私たちは、自らの魂の成長を成熟させながら、この命の星が破壊や破滅の方向に進まぬよう、その使い方に責任を持つ必要があるわけです。
宇宙の法則・システムでお金を増やすとするなら、まずイメージの中で、いくらくらいのお金が必要なのか、具体的な数字。そして、そのお金の映像をよりリアルに描くことです。
次にそれを手にしている自分の姿もよりリアルに描きましょう。着ている洋服から、履いている靴、髪型まで。
それが具体的にリアルになればなるほど、現実化は近づきます。
その後は、その想像が現実化したときの嬉しい・ワクワクの気持ちをいつも持てるように心掛けて生活していきます。
イメージを具体的に具体的に描いていくとき、そのイメージが曖昧だったり、偽心が入ったりと手にしたときのワクワクな気持ちを続けていなければ、その現実は届きません。
ワクワクな気持ちが宇宙の送り先住所となっているようです。
スピリチュアルの観点での高次から与えられる愛の光と波動について ⑥宇宙の法則・システムを突き詰めていった人たちがスピリチュアル的に成熟しているということではない
今、日本でたくさんの本などで紹介されている引き寄せの法則やビジネスの成功本などは、この宇宙の法則・・・宇宙のシステムを知る人たちによって、その成功が書かれているものが多いようです。
それでは、この宇宙の法則・システムをうまく利用している人たちが、スピリチュアル的に成熟しているのかというと、そうではなく、法則・システムを知っているというだけの場合もあるということを忘れないでいましょう。
宇宙の法則・システムを知っていることと、スピリチュアル的な成熟が何故一緒にできないかというと、宇宙の法則・システムは、私たちの命の存在が調和や善やプラスの方向に働かなくても、その現実は可能となるためです。
だから、人々を苦しめてしまう武器や兵器の製造にもあれだけのお金が動き、大豪邸に住む人々は、大きなお金のエネルギーは満ち溢れているが、愛が満ち溢れているとは限らない。
分かりますか?この2つの違いが。もう少し分かりやすく言うと、命(魂)の存在は、プラスとマイナスの方向があれば、マイナスの方向に行ってしまうと滅んでしまいます。
命(魂)の存在というのは、その存在を存続させ続けるために破壊や破滅というマイナスの方向ではなく、善や調和や真、美といったプラスの方向に行かなければ種族は滅んでしまっているのです。
どうも命(魂)たちは、命を存続させるために、プラスの方向に優位に残されたようです。
逆に言えば、マイナスの方向を選んだものは、存続していないということでしょう。
しかし、宇宙の法則・システムとスピリチュアルとは、まったく別なものかというと、そう別ではない。
宇宙はすべてを包括する〝すべてのすべて〟だからです。
スピリチュアル的な成熟というものもまた宇宙の一部なのです。
ただ向かう方向が、その宇宙の法則・システムの中で、どうも魂たちは、プラスの方向=愛の方向に向かっているということなのです。
もう一度、宇宙の法則・システムをまとめると、現在の引き寄せの法則の本などを書いている人たち、彼らが言っている引き寄せや宇宙の法則・システムというのは、宇宙にこうなるという映像を細かい部分まで具体的に具体的に送って、その送って投げたオーダーした状態を、今度は宇宙が届けてくれる入り口を同じヘルツで準備して待っておくという状態で使っている。
彼らはそれで成功して、実験・実証、実験・実証して本にしたり、世に知らせたりしているのでしょう。
宇宙の法則・システムを探求している人とスピリチュアルな成長を探求している人では、同じ所を目指しているわけではありません。
同じ所を目指しているわけではないが、どちらもダイナミックな、この宇宙に包括されている一部であることに間違いはありません。
まとめ
高次の存在というのは、愛のスパイラルの学びをかなり高いところまで到達した成熟した存在であり、そのサポートは多くの私たち人間の導きや修正を行ってくれている。
愛の光は、愛の波動。それは、とても高い無償の愛の波動。一番分かりやすいのは、お母さんが赤ちゃんを産んで赤ちゃんを抱いているその姿。愛しい存在を無償に愛している母の姿。
波動というのは、すべての物質が、それぞれ有しており、同じ波長のものは、共振・共鳴が起きる。その人にとって、心地の良い波動の物をそばに置いておくというのは、人体にも心の状態にも良い影響を及ぼす。
お金をエネルギーとしてとらえると、他の物質よりももっと人間に強い影響力を与えるエネルギーが含まれている。特別なエネルギーがあるものということをインプットしておくことが必要。
宇宙の法則・システムを使えば、お金を増やすことは可能。想像が現実化したときの嬉しい・ワクワクの気持ちをいつも持てるように。手にしたときのワクワクな気持ちを続けていなければ、その現実は届きません。
宇宙の法則・システムを探求している人とスピリチュアルな成長を探求している人では、同じ所を目指しているわけではないが、どちらもダイナミックな、この宇宙に包括されている一部である。