スピリチュアル仲間の方に了解を得て、魂の構造リーディングさせていただいたものをブログに載せさせていただくことができました。
最初にご感想、その後に魂の構造リーディングの内容という順番になってます。
ご参考にしていただければと思います。
Contents
Hさま 魂の構造リーディングのご感想
いや~誠了さんすごい!ですね。
どの部分を読んでも、私以上に私のことを知っていらしゃり感動しきりでした。
丁寧な愛のあるリーディングと洞察力で導き出された言葉の数々に涙と勇気を与えてもらいました。
特に霊的なゴール(今世の霊的フォーカス)の「受容」のプラス面の「無条件の愛」の部分は正に、今の自分自身の課題と思っています。
マイナス面の「妥協」から振り返ると、これまでの私は仕事上、人に頼んであれこれ言われるより自分でやった方が早いとか、他の人が忙しそうだから頼んでは迷惑になるからと自分の価値判断で自分ひとり抱えこんでやってきました。実は誠了さんのリーディングの内容と全く同じことをしていました。
ただ、最近、自分自身の年齢もあり「人を育てる」に意識がむくようになりました。
それこそが、プラス面の「無条件の愛」のところに書いてあった「あえてやらない愛」と「厳しく接する愛」厳しい愛の部分を磨いていくところに来ているのではないでしょうかにあたります。まさにご指摘通り「見守る愛」を体験中なんです。
例えば、スタッフさんに強い口調と怖い顔で言い寄られると、モード(人格の特徴)のマイナス面「恐怖症」が現れて、伝えたいことが伝えられない自分(表現できないもどかしさ)が出てきます。ただ客観的な視点で見ると、相手の感情は「不安からくる表現」であることは理解できるので、誠了さんが教えてくださった、「一時的には嫌われたりということもあるかもしれないが、魂は理解している」という言葉から「見守る愛」を実践するには、自分の思ったこと、感じたことを言葉や行動にしていくことも必要なんだと気づかせてくれました。相手の成長のためにあえて言った方がいいんだなと思いました。挑戦してみます。頑張れ自分!
今回、誠了さんに魂の構造リーディングをお願いし、本当に良かったと心から感謝しています。7枚の原稿には愛ある言葉がぎっしり書かれていました。本当に感激ものです。
原稿を読みながら思ったことは、自分を見つめる機会をもつことは、自分自身を大切にすることなんだと痛感したことです。
これから私は、教えて頂いた「ありがとうのコレクター」として、そして「楽しいか楽しくないか」という判断基準を自分に問いかけながら、人生をより豊かなものにしていきたいと思います。
自分の生まれた魂の役割、ゴール、人格的特徴、経験を処理する方法、能力タイプ・スピリット体、危機管理の安全策、魂の年齢を知ることは、自他を認めあい、生きやすくそして豊かさを実感できるようになることかと思います。
この素晴らしい経験を沢山の方に誠了さんの魂の構造リーディングを受けて頂き、実感して欲しいと思いました。
誠了さん、魂の構造リーディングはほんと素晴らしいですね。
すごく緻密で、いろいろなことを感じ取って、言葉にできる方なんだなと、ほんと感動しまくりでした。
心から感謝しております。
本当にありがとうございました。
原稿の原本は大事にして、コピーを持ち歩いています。
また、変化(成長できた部分)があったら連絡しますね。
Hさま 魂の構造リーディングレポート
魂の原型(アーキタイプ)
奉仕者、プラス面は奉仕。
「ザ・愛の人」と言ってもいいぐらいに、愛をたくさんの方に分けてあげる・・・
そして、Hさんと接していくことにより、愛について気づいてもらうということを、本人は気づいている・気づいていないにに関わらずやっているといってもいいでしょう。
Hさんのとても良いところは、分け隔てなくこのような行為ができるということです。
その行為が押しつけがましいところがなく、相手もそれに対して、素直に「ありがとう」ということができるという素晴らしいところがあります。
そのたくさんの「ありがとう」が、更にHさんのパワーとなっていくことでしょう。
自分が「ありがとう」ということよりも、「ありがとう」と言われることの方がとても価値があります。
これからも〝ありがとうのコレクター〟として大活躍していって欲しいと思います。
マイナス面は、束縛。
心配なところは、分け隔てなくやっているのですが、「あの人にはこれをしてあげたけど、この人にはしてあげていないから・・・」などと、他の周りの人達は気にしていないことを本人がとても気にして、バランスを取っていかないといけないと思ってらっしゃるところがあるように見受けられます。
これが他者をというよりも、自分を束縛してしまうというマイナスとなるように感じます。
マイナスに傾いている時にはこの傾向が強く出るのではないでしょうか?
もし、仮にそう思っている人がいたとしても、その時の状況によってもやれることは違ってきます。
その人には、そのことが必要でも、この人には必要でないということもあります。
すべての人にバランスを取って、何かをするということは不可能です。
Hさんの「その時にその人にどうしてあげたいのか?」という気持ちを優先してあげて下さい。
その感情というものは、Hさんのハイヤーセルフやご神仏さまなどからストレートに入ってきているものですので、間違っていません。
その時の思ったように、行動してあげると一番効果的であると思います。
[仮面]僧侶
僧侶の仮面を持っておられると思います。プラス面は、慈愛。
今の奉仕者としてやっておられる基礎の部分は、この僧侶の仮面でも同じであり、必要な手助けなどを惜しみなくされているように感じ取ることができます。
また奉仕者での奉仕するという、言い方は悪いかもしれませんが、「してあげないと・・・」という若干に弱い部分をこの僧侶の仮面が補ってくれて、「その人のために、やってあげる!!」というように、切り替えられているようにも思います。
その他のことに関しても、「自分に少し弱いと思う部分が出ているな・・・」と思うようなことがあった時には、この僧侶の仮面を意識されると良いと思います、
きっと、この僧侶の仮面が助けてくれるはずです。
マイナス面は、熱狂。
しかし、奉仕者のところでも書かせていただいたように、すべての人にすべて同じように手助けするということは無理ですから、そのことはしっかり頭の隅にでも置いておいてください。
奉仕や手助けをすべての人にしてあげたいということに熱狂、妄信してしまい・・・
これを続けていくと、Hさんがパンクしてしまいます。
「この部分は、私は今できないので、ご神仏さまお願いします!!」とご神仏さまに投げてしまいましょう。
Hさんのお願いであれば、ご神仏さまもその人に必要なことであれば、きっと動いてくれることでしょう。
[仮面]賢者
賢者の仮面も持っておられると思います。プラス面は、表現。
奉仕者・僧侶の奉仕や手助けをするという中でも、この賢者の仮面を持つことによって、それを楽しく、いろいろなアイディアを出しながらやっておられます。
それを見た周りの人達も、Hさんを見ているだけで楽しくなってしまっています。
ある意味、その姿を見せるだけで、奉仕や手助けができてしまうというところをお持ちであると思います。
それは、この賢者の仮面の効力とも言えるでしょう。
マイナス面は、演説。
ここが強く出てしまうと、これは良いけど・・・こっちは良くないと自分のことを批評してしまうことが出てきてしまうようです。
もっとひどくなると、他の人にも批評を行ってしまうようなことも出てきてしまうかもしれません。
そのようなときには、楽しいか・楽しくないかというHさんの気持ちで判断できると思います。
霊的なゴール(今世の霊的フォーカス)
今世で一生をかけて学びと決めてきたことですが、受容というゴール・目的をもっていらっしゃると思います。プラス面は、無条件の愛。
Hさんはもうすでに、魂の原型のところでも書かせていただいたようにたくさんの愛を分け与えられている方です。
その中でも大切なのは、「これやってあげることがこの人にとっては、愛ではないかもしれない・・・」というこことや、「厳しいことを言ってあげることが愛かもしれない・・・」というシチュエーションがあるということです。
〝あえてやらない愛〟と〝厳しく接する愛〟とでもいうのでしょうか・・・
ここの難しい愛の部分を磨いていくというところに来ているのではないでしょうか。
奉仕や手助けをするというものの一つ上の段階になりますよね。
その人達に対して、〝教える〟や〝指示する〟などにより、〝見守るという愛〟の形になってくると思います。
このような場面がこれから増えてくるのではないかと思います。
受容・受け入れると、かけ離れているように思うかもしれませんが、その人のことを本当に受け入れているからこその〝見守るという愛〟ということになるのでしょう。
マイナス面の妥協。
ここが出てしまうと、「これをやってあげるとこの人のためにならないかもしれない・・・」「厳しいことを言ってあげることが愛かもしれない・・・」」ということに対して、効率を考えて、自分がやった方が早いや厳しいことを言っても理解されないということで自分ですべてこなしてしまうということがあるように思います。
モード(人格の特徴)
表現(ハート)の部分ですが、慎重。
インスピレーション(マインド)は、情熱。
行動(肉体)は、忍耐をお持ちだと思います。
まず、慎重。プラス面は熟慮。
Hさんの場合には、熟慮のよく考えてというよりは、繊細と言い換えてもいいかもしれません。
繊細に感じ取って、物事を表現していくことに役立てるというように思います。
これができるので、霊的なゴールのところでお話させていただいた、〝見守るという愛〟という形をとっていくことができると感じています。
今、「そうは言っても、それをやってしまうと嫌われたりするのでは・・・?」という心の声が聞こえた気がしました。
〝見守るという愛〟で仮に誰かに厳しいことを言わないといけないときにも、その方の魂が理解していますので、目に見えるところでの一時的に嫌われたりといところはあるかもしれませんが、多少、目をつぶりましょう。
魂は理解しているので、その後には、理解してもらえるはずです。
きっと魂の世界に還られたときにも感謝されることだと思います。
マイナス面は、恐怖症。
ここが強く出てしまうと、先ほども書きましたように、今ここでのどう思われるなどを考えて、本来の表現をできないようになってしまうでしょう。
しかし、本来、どうした方がこれからのために良いのかというような基準を持つことで、プラスの熟慮に戻っていけるはずです。
次に、情熱。プラス面は自己実現。
実はそのような感じに見せないようにしてらっしゃるかもしれませんが、芯の部分では、ものすごく情熱を持っていらっしゃいます。
ご本人が一番分かっているかもしれませんが・・・
この情熱がなければ、Hさんの現状の奉仕や手助けというものはできていないことでしょう。
まさに今、愛を分け与えるという自己実現をされているな・・・と思ってしまいます。
「私がやりたいことはやる!!」という、見た目には分からない頑固なところもリーディングすることによってはじめて感じることができています。
この情熱・頑固さというものもすべて愛というものに繋がっており、その愛をたくさんの人に分けるということが起源として起ってきているものであることがよく分かります。
マイナス面は、同一化。
このマイナス面が出てしまったときには、「他の人がどのようにしているから・・・」などということが気になり、他人の行動に合わせてしまうということをしてしまいそうです。
あくまでも、「自分がどうしたいのか?」「どうしてあげたいのか?」といういい意味での頑固さを大切にしていった下さい。
最後に忍耐。プラス面は継続になります。
愛をたくさんの人に分けるということが継続してできるということは、まさに忍耐ですよね。
この部分がしっかりしていることにより、今のHさんの奉仕や手助けというものがあるといってもいいのではないでしょうか。
マイナスは、不変になります。
この部分が出てきてしまうと、なかなか〝見守るという愛〟に移れないということになってしまうでしょう。
変わっていくことにも忍耐という、耐える・忍ぶということが必要であるということになります。
そのためにも忍耐という行動(肉体)の特徴を今世で持って、生まれてきているということも理解できると思います。
態度(経験を処理していく方法)
理想主義と現実主義をお持ちだと思います。
まずは理想主義のプラス面は、統合です。
Hさんの〝愛を分ける〟〝見守る愛〟というものも、理想としてあるHさんの愛を発展させるためのものとも考えることができるでしょう。
この理想があるから、この行動をとることができているともいえますよね。
マイナス面は、抽象。
この部分が出てきてしまうと、心の中がモヤモヤした状態になり、行動をとれなくなってしまいます。
このようになったときには、できるだけ具体的にどう行動していった方が良いのかを考えてみましょう。
モヤモヤした中で動くよりは、一度立ち止まってみることもいいかもしれませんね。
ここでモード(人格の特徴)の慎重のプラス面である熟慮をうまく使っていけばいいと思います。
もう一つの現実主義に入っていきます。プラス面は、認知。
いろいろな今までの経験の中で、何が必要であるのかをよく理解・分かっておられます。
それがあるからこそのHさんの愛の仕事があるのだと思います。
すべてHさんの中に判断できる材料があるので、それを信じましょう。
これを他のもの基準に頼っていくようになると、マイナス面の推測が出てきます。
こうだから・・・ああだから・・・ということで進んでいくと、推測・予測といったよく分からない状態で何かを行うということになってしまいます。
他の人の話でそれが良いと思っても、最終的には自分の中でそのことをもう一度判断するというダブルチェックを行いましょう。
これも、モード(人格の特徴)の慎重のプラス面である熟慮になりますね。
センター(能力タイプ・スピリット体)
表現(ハート)、高次の知性の+テレパシー。
先ほどもHさんの中に判断できる材料があると書いたように、高次の知性の物事の本質などを理解できるという状態に自分自身をチューニングしていくことができると思います。
そのためには、しっかりと自分は繋がっているということを信じることができるということも大切になってきます。
まったく疑うことはないので、信じる。
ここだけだと思います。
インスピレーション(マインド)は、高次の感情の+直感。
高次の知性の知性もそうですが、現実と高次の部分とのバランスをとって生活をされているように思います。
直感的に必要なときに必要なものを高次から得るということをされているように思います。
行動(肉体)は、通常の運動+生産的。
いろいろなことに無理なく体を動かすということをしている状態であると思います。
その感覚的な部分を学んでいるというところと言ったらいいでしょうか。
これがマイナス面に偏ると、同じ運動を繰り返すことにより、体を痛めてしまうということも考えられます。
いろいろな感覚を楽しみながら、いろいろな運動をしてみることも良いかもしれません。
それによって、生産性というプラス面を強化することができ、次にステップアップしていくことができるでしょう。
錨:主要特質(危機回避の安全策)
殉教を持っておられると思います。
プラス面は、無私。
関わる人に愛というものを知ってもらうため、言葉の通り、私を無くしてでも利他的に尽くそうとされているところがあります。
これがマイナス面の苦行に傾いてしまうと、利他のためにとやっていることを認めて欲しいという感情が出てくるでしょう。
このような気持ちが出てきたときには、瞑想などして心を落ち着かせて、本来のHさんへ戻るということをされると良いと思います。
魂の年齢
老年のほぼ中期であると思います。
いろいろな経験をHさんの魂がしてこられて、しっかりとスピリチュアリティというものを学び・探求していく時期に入って来ておられると思います。
実際に今されておられる真っ最中ですね。
Hさんの魂の素晴らしいところは、学び・探求されつつも、それを分け与えるということを一緒にされてきていることでしょう。
まとめ
魂の構造の部分では、プラス面のお話だけでなく、マイナス面でのお話もさせてもらっていますが、Hさん自身はマイナス面に傾くということが少ないように感じます。
これも、愛を・・・というところを基準に自分の中・魂の中で持っておられるからだと思います。
少しぐらいブレても、自分自身でそれを戻していける強さも持っておられます。
引き続き、Hさんの愛をたくさんの方に分け与えるという活動を続けていって欲しいと思います。