クライアントさま、ご了解の上、魂の構造リーディングのご感想と内容をブログに載せさせていただくことができました。
Nさま、ありがとうございます。
最初にご感想、その後に魂の構造リーディングの内容という順番になってます。
ご参考にしていただければと思います。
Contents
Nさま 魂の構造リーディングのご感想
① 魂の構造リーディング を受けてみて、どうでしたか?
今までの人生経験から私が、このことは魂に刻む!と思い、そうしていた事柄を全て当てられました。
人生ゴールの拒絶もまさにその通りで、永く大きな時間と体験からその事に気付いた時から、人生がガラッと変わり、セッションで当てられました奉仕者として、世の為、人様の為に役立ちたい!との強い思いが、魂から溢れてとまりません。
②セッションの内容から、今後に役立てたいこと。活かしていきたいことは、ありますか?
細々したことはいろいろありますが、大きく3つあります。
1つ目は、ゴールの「拒絶」という言葉です。
私は自分の人生体験から「自分の真実を生きる!」との思いで生きております。
同じことなのですが、言葉が代わることで視点が異なり、その為よりハッキリ意図出来るようになりました。
2つ目は、リーダーシップをとって、皆を善い方向へ引っ張っていける力強さと、フォローしていける繊細さをもって進んでいけるとあり、自分でも出来ると感じていた部分で、言って頂いたことで、背中を押して頂いたように感じております。
どうもありがとうございます。
3つ目は、違うと止めてくれる人を側におくと良い、という事や、プラスとプラスは負担になる等、私にとっては新鮮な発想だったので、頭に置いておき、今後の参考にしていきたいです。
③講師(藤原 誠了)について、どうでしたか?
始めから最後まで、真摯に対応して頂き、ありがとうございました。
又、セッション結果を文章にして頂けますでしょうか、との問い合わせにも柔軟に、直ぐ対応して下さり、ありがとうございます。
お陰さまで繰り返し確認させて頂く事が出来、心より感謝しております。
又とても嬉しかったのは、セッションの最後に、何でも聴いて下さいと言って下さったことです。
どうもありがとうございました。
心から感謝しております。
Nさま 魂の構造リーディングレポート
魂の原型(アーキタイプ)
魂の原型は、職人。
職人は、これまでにない何かを創り出すことにより、創造性を発揮することで、人や生活などに役に立ちたいという動機を持っています。
どのようなお仕事をされていたとしても、「自分だったら、このように改善する。」「この工程をプラスすると、より良いものになる。」などといったことを感じ取ることができるでしょう。
家事の中でも「このようにしたら便利だ!!」「このお料理の味付けは、この調味料を加えることによって、より美味しくなるはず・・・」などということをやれる方です。
世の中にある私たちが便利に生活できているのは、この職人という魂の原型を持っておられる方たちのお陰と言っても間違いではないと思います。
魂年齢が古くなっていくと、抽象的なもの(サービスやコミュニティ、仕組みなど)を創り出していくという傾向もあるようです。
このようなもの生みだして、全体の役に立ちたいというようになっていきます。
職人のポジティブ・プラスは、創造。
上記で書いているような全体の役に立つようなものをNさまも周りの状況を感じとって創れる。
思いついてしまうという方が正確なのかもしれません。
これは、製品というものだけでなく、人がより良く生活できるためのアイディアといったものも含まれます。
それは、リーディング前のメールでのやり取りでもしっかりと出ていましたよね。
私のメールでの説明も分かりづらかったのですが・・・
リーディングがどのような形で進められてということをある程度、確認・把握して、どのように自分にとって良いものとして創り上げていこうかということをやっておられたと思います。
リーディングは、もちろん私が行うわけですが、ここをお互いいいものにしていこうということを無意識かもしれませんがやっておられました。
ここができるので、お仕事でもしっかり全体のことを考えて、少しでもいい状態にできるように、楽しみながらやっていっているというように思います。
ネガティブ・マイナスは、技術。
この職人がネガティブ・マイナスに傾いていってしまうと、こだわり過ぎてしまって・・・
このこだわりを私は、日本の電気製品で例えることが多いのですが、すごい機能なんだけど、誰が使うのっていうものありますよね・・・
パソコンにしても、昔はこんな機能まで誰が使うのっていうものがデスクトップに張り付けてあったりしましたよね・・・(今の最新のものが、どうなっているのかは知りません。)
これすることによって、機能が増えているわけなので、価格が高くなります。
日本の電機メーカーさん、これで失敗しました。
海外メーカーのシンプルな必要最低限の機能しかない安い製品にシャアを奪われてしまいました。
まさに、電気製品を作っている職人さんたちの失敗事例ですよね。
このこだわりをマイナスに傾いてると、個人的にもやってしまうんです。
何かを改善、新しいアイディアを思いついた・・・などとやってしまって、いいものになったと自己満足してしまう。
でも、よく考えてみると・・・これって何のために必要なの?って、なっていることがあるんです。
こうならないように他者目線というものを大事にしていくと、ポジティブ・プラスに戻っていけると思います。
仮面は、奉仕者を付けています。
この奉仕者の仮面をつけていることでも、全体に対して、善いことや役に立つことをしたい、喜んでもらいということを望んでおられると思います。
奉仕者のポジティブ・プラスは、奉仕。
プラスに現れているときには、善いことや役に立つことをしたい、喜んでもらいということに集中できている状態。
Nさまの場合には、リーダーシップが取れて、周りの人達や状況もそのような方向に持っていけるという力強さも持っていらっしゃるように思います。
現在、そうでなくても、そのようにできる人。
周りも巻き込んで、役に立つことや喜んでもらうことを行っていける『最強の奉仕者』といってもいいかもしれません。
その中でも、周りの一人一人に気を使って、おられる繊細な部分も感じ取れます。
先頭に立って、引っ張っていきながらも後ろでもフォローしているみたいな・・・
ネガティブ・マイナスは、束縛。
こちらに傾いているときには、奉仕しているのではなく、周りに使われている状態になっている。
ただただ、犠牲になっているということも・・・
全体に対してお役に立っているか?喜んでもらえているか?ということを基準にしているかということを考える・振り返りをしてみると、ここからプラスの状態に戻っていけると思います。
周りの人に使われているようなとき・犠牲になってしまっているときには、自分自身がこれをよしとしてしまって・・・束縛されていることから抜けられないというようになっているときもあるのではないでしょうか?
職人のプラスと奉仕のプラスが重なっているときには、本当にNさまが思うようなものを創り出し、お役に立つことができている形になるでしょう。
逆に職人のマイナスと奉仕のマイナスと両方マイナスが現れてしまっているときには、先ほどもお話したように周りに使われて・犠牲になっている状態で、しかも役に立っていないものを一生懸命に創り出そうとしているということになっているかもしれません。
霊的なゴール(今世の霊的フォーカス)
霊的なゴールは、拒絶。
Nさまの周りで起きていることが役に立つ事柄・体験・人物・状況など・・・なのか?を確認して見極めるということを学ぶゴールであると思います。
ポジティブ・プラスは、識別。
何が本当に良いのか?適切なのか?などを見分ける。
ここは魂の原型や仮面のお役に立つ・喜んでもらえるという奉仕者と深く繋がりがあります。
しっかりと物事を見分けることができなければ、全体に対して役立つことがやっていけない・・・
魂の原型の仮面の奉仕者の学びや経験をしっかりこなしていく為の拒絶というゴールを設定されていることがよく分かると思います。
Nさまは、この識別で大事になってくるのは、適切でないものを除くということ。
適切なものを適切と判断するより、不適切なものを取り除くということであるでしょう。
不適切なものを拒絶できるかということが、Nさまの大事なテーマであるように思います。
ここをゴールとしており、簡単にいうとダメなことをダメと言えるかということになってくるでしょう。
ネガティブ・マイナスは、偏見。
偏見を持って物事を見てしまうと、謝った判断に繋がってしまうということがありますよね。
マイナスに傾いていると、ありのままにその物事を見ることができない状態になってしまっている。
魂の原型の職人が、この偏見を持つと、こうだろうと勝手な解釈をして役に立たないものを作ってしまう。
奉仕者がこの偏見を持ってしまうと、それこそマイナスの束縛へ向かっていくということも考えられるでしょう。
ここでは、マイナスの偏見というものをプラスの識別で拒絶できるかということにもなっているのだと思います。
モード(人格の特徴)
表現(ハート)の部分ですが、力。インスピレーション(マインド)は、情熱。行動(肉体)は、攻撃をお持ちだと思います。
表現(ハート)は、力。プラスは権威。
存在感があり、自信もある。
奉仕者のところでお話したように、人をリードしていくというリーダーシップをとることもできる。
ものを創り出す、役に立つ、喜んでもらうということを推し進めていく力をNさま自身が持っていらっしゃいます。
マイナスは、弾圧。
マイナスが現れると、人を自分の思うように動かそうとしてしまう。
Nさまは、その場合でも、間違った方向性を示すことは少ないように思いますが、その人が考えるということをさせてあげない・・・
その考える時間が待っていられないという感じかなと・・・
インスピレーション(マインド)は、情熱。プラスは自己実現。
自分が喜んでしたいこと・ワクワク感をドンドン突き進んでやっていける。
ここがNさまを支えている基礎・土台になっていると言ってもいいかもしれませんね。
マイナスは、同一化。
他人を自分と同一化させて考えてしまう。
みんな同じこのことについて、喜んでワクワク感を持っていて、こうしたいだろうと、力のプラスの権威でリーダーシップを発揮して、その方に周りの人も連れていってしまおうとする。
ここは、まだ周りの人も理解して付いて来ようとしてくれている可能性があるが・・・
マイナスの弾圧と一緒になってしまっているときには、周りの人も喜んでいて、ワクワク感を持っているのだけれど、なんか無理やり連れてこられた・・・という感じが残ってしまうようなことになってしまうことも・・・
行動(肉体)は、攻撃。プラスは、活力。
エネルギーが高く、自分から外に出ていける。
必要な物を取りに行ける。
力のプラス権威と情熱の自己実現と一緒になると、誰も止められなくなる。
自分の目標へ、一気に突き進んでいく。
マイナスは、闘争。
自己実現のためであれば、争いごともいとはない・・・
相手を打ち負かしてでも、必ず実現させる。
なぜ、それを実現させたいのか?ということに戻ると、魂の原型の職人・仮面の奉仕者のプラスなどに戻れ、ここでもプラスの活力に戻っていけることでしょう。
全体に対して役に立つ・喜んでもらうということに立ち返ると、プラス側へ戻っていける。
また、一人ぐらいは、Nさまに「違うんじゃない!!」と言うことができる人を置いておくということが大切になってくるかもしれませんね。
態度(経験を処理していく方法)
実質主義が理想主義へ変わっていったと感じます。
以前は、実質主義で効率がどちらがよいか?有効か?役に立つか?ということをやっていた。
プラスの実用的で、規則正しくやって、こちらの方が生産性が上がるということなど。
マイナスの形式的の中では、こうでないといけない・このルーティーンを守らなければいけないという経験から、理想主義に移ってきていると感じます。
少しこのころより、余裕が出てきているようにも思う。
理想主義のプラスは、統合。
良い状態を作り出すための理解ができている・方法が読めている。
ここが強く出過ぎてしまうと、理解ができているので、人が考える時間を与えずに「こっちだよ!!こっちに行けば間違いないよ!!」やってしまうことも。
プラスとプラスを足すといいように素晴らしくいいように感じてしまいますが、プラスが大きくなりすぎると、それが負担になり、コントロールされていると感じてしまう人もいるかもしれません・・・
あくまでもバランスを考えながら、進めていくといいでしょう。
マイナスは、抽象。
具体的に説明しようとせずに、こっちが合っているから・・・と周りの人を連れて行ってしまうので、先程と同じようにコントロールされているように感じにも・・・
時間が掛かっても目標がここにあって、今はこの段階で、こういう理由で、このように動こうと思っている・動いているということを伝えていかないと分からない人もいる。
これが感覚的につかめる人や一つのことを聞いて、こうなんだな・・・と理解できる人の方が少ないと思った方がいいぐらいに説明していくといいと思います。
センター(能力タイプ・スピリット体)
通常の知性でプラスは、洞察。
しっかりした情報やデータで分析しようとする。
もちろん、ひらめきの部分も。
ゴールの拒絶のプラスの識別は、ここから見分けるということもやっている。
マイナスは、推論。
ここに傾くと、正確な情報や根拠なく表面上だけを見て、こうだろうと推し進めていくようなことがでてしまうかも。
高次のプラスの直感。
部分的に感じ取れている状態。
他者の感情や問題解決方法など。
この直感と知性の洞察を組み合わせるとNさまがしたいと思っていることが、本当に良いものになっていく。
通常の運動。プラスは生産性。
体の体感を使って、同じことをやって学ぶ。
お役立ちを繰り返して行う。
マイナスは、熱狂的。
自分に熱狂してしまう。
自分が行っていることに熱狂してしまい、ずっとやり続けてしまう。
錨:主要特質(危機回避の安全策)
錨は、傲慢。
単語的に「えっ・・・」って、なってしまうかもしれませんが、この錨を持つことによって、物事を推し進めていく強さや危機回避ができている。
プラスはプライド。
自分に誇りや自尊心を持っている。
これは、決して悪いことではない。
自分を信じることができることにより、達成する目標への努力ができる。
マイナスは虚栄心。
人から下に見られたくない。
人からどう評価されるかということも大事にしている。
これも悪いことではなく、同じように達成する目標への努力ができることへ繋がっている。
魂の年齢
成熟の中盤。
自我(自己の重要性)を確立している状態。
願望の達成・夢の達成・経済的成功・社会的成功を目指して行動している真っ最中。
まとめ
Nさまは、能力の高い方で、物事を進めていくことができる方です。
ポジティブ・プラスが現れているときには、上手く進んでいることも、ネガティブ・マイナスが現れているときは、力を持っている分、周りの方たちを無理やり・・・やコントロールしようということに繋がったり、勘違いされてしまうことがあるように思います。
ここは、『何のためにこれをやろうとしているのか?』ということに立ち戻れば、直ぐにポジティブ・プラスに修正できます。
本来、先頭に立って、引っ張っていきながらも後ろでもフォローのできる人です。
途中、途中でしっかりと周りの方たちとコミュニケーションを取り、お話していくことで、周りの理解度も上がって、行っていきたいことがスムーズに進んでいくことでしょう。