「スピリチュアルな観点での虹見たときの意味、言い伝えやメッセージ、サイン、解釈の仕方」の続きとなります。
虹の色とチャクラの関係やナイトレインボー・ムーンボーと言われる夜の虹の意味や解釈。
彩雲を見たときや日暈・ハロ、月暈、その他の虹に関しての象徴や意味、解釈、メッセージなどについて書いています。
ご参考にしていただければと思います。
Contents
スピリチュアルな観点での虹の意味、解釈、メッセージ
虹色と関係するチャクラの意味・説明について
虹は基本7色になり、チャクラの数も7つですよね。
実は、チャクラの色をすべて合わせると虹色になるんです!!
ここから、虹の七つの色が7つのチャクラを意味して浄化を行ってくれるとも言われます。
チャクラを簡単に説明すると、体にあるエネルギーセンターになり、心と体、魂を結んでエネルギーを循環させています。
虹を見ることができたときに、気になる虹の色と同じチャクラを意識してみることもいいかもしれませんね。
虹を見たときに虹色の中で気になる色があるときには、あなたにとって大事なメッセージがあるとも捉えることもできると思います。
下記に虹の色とチャクラの関連について簡単に書いてみます。参考にしてみて下さい。
赤色が第一チャクラで位置は、尾てい骨。生存力、現実を生きる力エネルギーなどを司るチャクラになります。
オレンジ色が第二チャクラで位置は、おへその下になる丹田。自我や自立、創造性などに関わってくるチャクラ。
黄色が第三チャクラで位置は、みぞおち。自信や意志、思考などに関わるチャクラ。
緑色が第四チャクラで位置は、胸。愛や調和、感情や情緒などに関わるチャクラ。
青色が第五チャクラで位置は、のど。コミュニケーションや表現などに関わるチャクラ。
藍色が第六チャクラで位置は、眉間。第三の眼と言われ、直感力や知恵、叡智などに関わるチャクラ。
紫色が第七チャクラで位置は、頭頂。精神力、人生の目的・指針などに関わるチャクラ。
色の意味やチャクラの意味に関しては、ネット上でもいろいろと説明されているサイトがあると思います。
自分に合うものを使っていくと良いと思います。あくまでも参考ということで・・・
私はやったことないですが、カットされたクリスタル(水晶)のサンキャッチャーを窓際に置いて、部屋の中に虹色の光が入ってくるようにしておられる方もいらっしゃいます。
自ら幸運の象徴と言われる虹色を見れる・感じる環境をつくるということも大事なのかもしれませんね。
ナイトレインボー・ムーンボーと言われる夜の虹の意味や解釈
月の光でできる虹をナイトレインボーやムーンボー、夜の虹などと呼び、満月の日とその前後の1日ずつの3日間のみに月を背後にした方角に出現する可能性があるそうです。
月の光が強いときでないと見ることが難しいということと、さらに虹なので雨が必要。
一般的な虹は、太陽の光が空気中の水滴に反射してできるものですが、ナイトレインボーは太陽の光より弱い月の光で見られるため、おぼろげでいて、淡く白いので逆にそれが神秘的です。
私は、残念ながら今まで見たことがないです・・・
ハワイでは見ることができる可能性が高いそうです。スコールが多いからなのでしょうか?
このナイトレインボーやムーンボー、夜の虹は、〝この世で最高の祝福〟〝癒し智慧を与えてくれる奇跡の虹〟とされ、見た人は、大きな変化が現れるとも言われています。
彩雲を見たときの意味や解釈、メッセージ。虹の写真からもメッセージを貰える・・・?
彩雲は、雲を作る小さな水滴が太陽の光を屈折させて起こる現象です。
彩雲のことを古くは『慶雲(けいうん)』『瑞雲(ずいうん)』と言われ、やはり縁起の良いものとされていました。
『慶雲』というのは、日本の元号のひとつとして使われた言葉で、西暦704年5月~708年1月までの期間を指す元号だそうです。
『慶雲』という言葉の意味を調べてみると、やはり、めでたいことの起こる前兆とされる雲となっていました。
仏教では、西方極楽浄土から菩薩を伴い現れる阿弥陀如来さまの乗っているのが五色の慶雲(彩雲)で、來迎図に描かれていたりします。
珍しいと思われがちな彩雲ですが、割と頻繁に起こる現象のようで、見れるのだけど気が付いていないということなのでしょう。
普通に生活していたら、あまり雲を気にして空を見上げることは少ないのかもしれません・・・
メッセージとしては、頑張り続けてきたことが実る。成果が出る。
努力を続けてきている人には、最高のメッセージですね!!
また、あなたのままで大丈夫という、自身を肯定するメッセージもあるようです。
FacebookなどのSNSで彩雲の写真をお知り合いの方がアップしているのを見ることができても、このようなメッセージを貰ったと考えてもいいのではないかと思いました。
関連ページ → 阿弥陀如来さまから教えてもらった!!過去(前世)と未来(来世)を変える方法
太陽の周りの虹とも言われる日暈(にちうん・ひがさ)・ハロの意味や解釈、メッセージ
太陽の周りに虹が現れたものを日暈・ハロと言います。
日暈・ハロは、円形虹や丸い虹と言われ、太陽に薄い雲がかかった際にその周辺に光の輪が現れる大気光学現象とされ、吉兆現象とも言われます。
幸運の輪とも呼ばれて、見ることができると希望や夢が成就するという意味があるそうです。
また、運が現れていて、〝神さまに見守られている!!〟ときに見ることができるとも言われることもあります。
天使の輪や聖人・仏像の後ろに描かれる光背・後光のことをハロと呼ばれるそうですよ。
月暈(つきがさ・げつうん)の意味や解釈、メッセージ
月の周りに虹が現れたものを月暈(つきがさ・げつうん)と言います。
太陽と同じで、月に薄い雲がかかった際にその周辺に光の輪が現れる大気光学現象。
月暈には、「雨が降る」や「天気が下り坂」というような言い伝えもあるようですが、〝幸せの前兆〟〝幸運が訪れる〟〝素晴らしい未来〟〝喜びに次ぐ喜び〟などという意味もあるそうです。
私の感覚では、月暈は見れる機会が多いかな・・・と。
その他の虹に関しての象徴や意味、解釈、メッセージなど
大きい虹を見たときの意味、解釈、メッセージ
虹の大きさや輝き、鮮やかさで、幸運の度合いが変わってくるという考え方もあるようです。
ここに関しては、「スピリチュアルな観点での虹見たときの意味、言い伝えやメッセージ、サイン、解釈の仕方」 で書いているように、あなたが虹を見たときの感情なども大切にして欲しいと思います。
虹を2回見る・虹をよく見るときの意味、解釈、メッセージ
虹を2回続けて見るということは、なかなかないことだと思います。
虹を2回続けて見てときには、1つの幸運がさらなる幸運を呼び込むと言われています。
1日にというわけではなくても、最近よく虹を見るということもあるかもしれません。
虹は龍神さまの化身と言われたりしますよね。
虹をよく見るときには、龍神さまが後押ししてくれているそうです。
虹は、世界共通の幸運・開運の象徴・サイン。占いの世界でも・・・
タロットでは、虹を「神の祝福」の印として描かれています。
日本の占いでも九気学や運勢学的に考えると虹は、九紫火星の象徴。
素敵な未来を示す最上級の光という解釈ができるそうです。
聖書の中でも「平和を約束する」という神のメッセージなるとのこと。
聖書・タロットということになると世界共通の幸運・開運の象徴・サインということになるのではないかと思います。
まとめ
「彩雲を見たときの意味や解釈、メッセージ。虹の写真からもメッセージを貰える・・・?」のところでも少し書きましたが、SNSなどで虹の画像などを見ることもあると思います。
Facebookなどは、どんどんと投稿が流れていく中でその虹の画像を見ることができたわけです。
そのときにも、虹からのメッセージを貰ったり、いろいろな解釈をしてみてもいいと思います。
3,000字を超えたので、一旦、この記事は終わりにして、虹について新たな記事を作ります。
まだまだ、虹について書きたいことがあるので・・・