私自身が、なぜスピリチュアルや目に見えないことが好きなのか?ということを考えていまして、家族に事を書いてみようと思いました。
大半が母親のことになってしまいましたが、やはりここがからの影響が強いと思います。
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人の死に対しての感覚の鋭い母親とその血筋
まず私の母親の話なのですが、人が死ぬことに対して、それをキャッチする感覚が鋭いのです。
もう去年になるでしょうか・・・?落語家の桂歌丸さんがお亡くなりになられました。ご冥福をお祈りします。
このことも亡くなられる前日に何の前触れもなく、「桂歌丸さん、入院してるんだっけ?大丈夫なのかなぁ?あまり良くない気がするけど・・・。」などと急に言い出すのです。
そして翌日に桂歌丸さんがお亡くなりになられたとのニュースを見るという流れでした。
この他にも、「今日、すごくカラスが近所で騒いでるね。大丈夫かなぁ。」
その数日後に近所でお亡くなりになられる方が出て、お葬式に参加するという流れになったり・・・
1番わかりやすいのは、母親の具合が悪くなり寝込むと親戚関係で入院される方や亡くなる方が出たりするのです。
あまり表に出しませんが、人が亡くなるという事だけでなく、その他いろいろなこともキャッチする能力の高い人なのだと思います。
私自身がスピリチュアルであるとか、目に見えないものに興味を持つのは、父親の血筋が強いのかと思っていました。
何故かというと父親の父、私の祖父も信仰をされていたということですし(自分が生まれる前に亡くなっているので会ったことありません。)、父の姉も信仰をされていて、滝行をしたり、拝むと言葉の出てくる方です。
ですから、完全に父親の血筋を受けていると思っていました。
しかし、どうもこの1~2年でわかってきたのですが、本当は母親の血筋の影響を凄く受けているようです。
先ほど書いたように母親がこのような感覚に優れている人だと言うことが分かるようになったり、本を書かれているようなスピリチュアルな方とお話をさせていただいた時に「父親の血筋ではなく、母親の血筋の影響である。
母親側の先祖の方でこのような力、スピリチュアルな感覚にとても優れていた人がいたが、それを表向きには全く出さなかった方がいらっしゃった。表に出さずに働きをされていた。」ということも教えていただけました。
そのことを母親に言うと「そうだろうね。私、不思議なことがいっぱい起こるから!!」と普通に答えられてしまいました・・・
不思議なことって・・・何なのでしょうか・・・?
何も感じない父親
一方、父親は全くスピリチュアルや霊的なことに関して無関心です。何も感じていないと思います。
ただ、野菜やお米を作るのがとても上手な人です。ある意味、自然なことを感じる力が強いのかもしれません。
占いか何かでしょうか?
「家(墓)の面倒をみないといけないから、生まれてきた。」と言われたことがあるようです。7人兄弟の末っ子なんですけどね。
でも、本当に昨年に自宅の仏壇にご先祖様が入られ、お墓も父がみるようになりました。
スピリチュアルや目には見えないものが大好きな私
私自身は、心霊の番組が大好きだったりとこのような目に見えない世界に興味津々の子供時代を過ごし、スピリチュアル・目に見えない世界、そして神社仏閣が大好きな大人になりました。
霊的なことを経験しだしたのは、二十歳を過ぎてからです。
二十歳を過ぎるまでに霊的な経験をしないと、一生霊的な経験はしないと聞いたことがありますが、そんなこともないようです。
そのようなものと波長が合うようになれば、何歳からでも経験できると思います。自分がそうだったので・・・
それがいいか、悪いかは別として・・・
目には見えないものが大嫌いな弟
最後に弟はといいますと、小さい頃より霊的なものに悩まされ、目には見えない世界が大嫌いな大人になりました。
弟のこのような感覚は少しずつ小さくなっているように感じています。
弟にとってはその方が良いのだろうと思っています。
自分は、弟のそんな能力がいつも欲しい欲しいと思っている兄でした。
よく考えると、弟のこのような能力も母親の血筋の影響を受けているものだというのが今になってはよくわかります。
自分自身の死に直面して能力が磨かれた・・・?
母親に関しては、人が亡くなられたりすることをキャッチしてしまうということは、ある意味外部からのものを受けてしまいやすい体質だということです。
ですので、プロテクション、自分をガードといいますか悪いものを受けないようにする方法を教えて覚えていってもらわないといけないと思っていますし、もちろん自分も母親に対して気を付けてあげないといけないと思っています。
母親は、自分自身が病気をし、死というものに直面したことから、この能力がさらに強くなっている気がしています。
もともとその素養は持っていたのだと思いますか・・・
他にも母親から最近になってですが、色々と目には見えないことの話を聞いたりはしていますが、これはまたお話しする機会があったときにしたいと思います。