虹の夢を見たからといっても、意味や解釈は、人それぞれになると私は思っています。
人それぞれが生活している環境も違いますし、日々考えたり思ったりしていることも違うわけです。
その中で夢に虹が出た状況やあなたの環境を踏まえたうえでどう感じるかということが大事であると思います。
この記事では、虹の夢を見たときの解釈の仕方の注意点。
参考ということにはなりますが、このような虹の夢であったときにこのような意味、解釈、メッセージとして受け取ることができるのかな・・・というものを例として書いてみたいと思います。
また、夢の解釈ということで、夢占いという捉え方もできると思います。
Contents
スピリチュアルな観点での虹の夢の意味・解釈・メッセージ、夢占い
虹の夢の解釈の仕方は?
夢で虹が出たということは、雨の後に天気が変わり、晴れ間が差したということで、基本的に良い夢とされます。
しかし、夢ではなく現実を生活をしているときに虹を見たのと同じく、夢の中のいろいろな状況や周囲がどうだったか・・・ということから総合的にどのような意味、解釈、メッセージがあるのかということを判断していくことが大事です。
夢での虹が二重虹や三重虹であったり、大きい・小さい・どのような形の虹であったのか、色の濃さ・薄さ、はっきりしているのか・消えかかっているのか・・・
朝・昼間・夕方・夜、誰と見ているのか、方角はどの方向なのか、虹に対してどうしているのか・・・
夢で見ている虹なので、通常ではありえないことが夢の中の虹にもあなたにも起きている可能性がありますよね?
例えば、虹を橋にしてどこかで渡っていたり、動物がその橋を渡っているという状況もあるかも・・・その虹の橋はあなたが天使の姿になって架けたものかもしれません。
渡るではなく登るということもあるかもしれないし、くぐることもあるでしょう。
虹が架かる前後には、大雨だったのか、小雨なのか、何の前触れもなく雨が降っていないのに虹が出たのか?
虹の七色も通常ではありえない色の虹ということも夢ではあると思います。
このように、通常の虹を見るよりもたくさんの状況が考えることができます。
また、あなたが睡眠に入る前に考えていたことや感じていたこと。
あなたが最近の楽しかったことや感謝したこと、どのようなことに悩んだり・苦しんでいたか・・・という心境などを総合して、夢で見ることができた虹についての感じ取ったことにより、意味や解釈、メッセージを受け取るといいと思います。
夢の中に虹が2つ出てきたときの意味や解釈、メッセージ、夢占い
夢の中で2つの虹をみたといっても、二重虹、違う場所に1つずつで2つの虹、時間差で2つの虹を見たということもあるでしょう。
ここでは、二重虹が出ていたということで意味や解釈をしてみたいと思います。
二重虹(ダブルレインボー)は、卒業や祝福、実現という意味を持っており、努力したことが実現し、抜け出したいと思っていた状況から卒業できることを祝福されていると解釈できることもあると思います。
人生の節目ということですね。努力したことが実現するということで結果が出るわけですから、仕事運なども上がるとも考えられるでしょう。
他のケースで、2つの虹をどのような形であれ見れたということであれば、単純にラッキーなことが立て続けに起こるという捉え方もできますね。
関連ページ → スピリチュアルな観点での二重の虹(ダブルレインボー)、三重虹(トリプルレインボー)の意味、解釈、メッセージ
夢の中でたくさんの虹を見たときの意味や解釈、メッセージ、夢占い
夢の中で2つということでなく、もっとたくさんの数の虹を見ることもあると思います。
単純に考えると、幸運のサインがたくさんということになりますので、運が大きく上昇している。絶好調とも言えるでしょう。
虹を人脈と考えると、これからの人脈の広がりが期待できるという解釈もできるかもしれないですね。
たくさんの虹が人の思いとすれば、あなたがたくさんに人から支えられている。たくさんの協力者がいるということを教えてくれているのでしょう。
また、あなたの感謝が虹で表されているとすると、たくさんの方への感謝の虹が架かったということは、感謝が届いたと解釈できますね。
夢の中でとても綺麗な大きな虹を見たときの意味や解釈、メッセージ、夢占い
はっきりした綺麗な虹の色が鮮やかであるほど強い運気とされ、最上級の幸運のサイン、大吉夢、開運の夢などとも言われることもあります。
しかも、大きく綺麗な虹ということであれば、自信を持っていろいろなことにチャレンジしてみてもいいのではと思います。
運が味方してくれて、頑張っている・目標としていることや恋愛の運の状態が上がっていると捉えることもできるでしょう。
パートナー運として考えると、恋愛だけでなく、仕事での良い出会いがあるということもあると考えることもできます。
また、綺麗な大きな虹がポジティブで前向きなあなたの潜在意識を現しているとも解釈できると思います。
関連ページ → スピリチュアルな観点での虹色とチャクラの関係や夜の虹、彩雲、日暈、月暈などについて
短い虹を夢の中で見たときの意味や解釈、メッセージ、夢占い
虹が短いということで、幸運が短い・・・という捉え方をしてしまうかもしれないですが、基本的には、その他の虹の解釈と同じで良いと私は思っています。
なぜ短い状態の虹を見せられたのかなというところを考えてみるといいですよね。
幸運が短いという解釈より、幸運が届くのが通常の虹より早いという「直ぐにいいことが起こりますよ!!」というメッセージかもしれません。
早めに動く方が今後有利な状態を作れることを短い虹を見せて教えてくれているという解釈もできると思います。
夢の中で消えかかった虹を見たときの意味や解釈、メッセージ、夢占い
単純に意味を考えると、運気が下がっているとも状況を現わしているともできますが、今行っていることが終わり、次のことに移っていく前兆とも捉えることもできるでしょう。
しっかりと次への準備を行う必要があることを知らせてくれているという解釈もできると思います。
関連ページ → スピリチュアルな観点での虹見たときの意味、言い伝えやメッセージ、サイン、解釈の仕方
夢の中で海にかかる虹を見たときの意味や解釈、メッセージ、夢占い
海をどのように解釈していくのかということになってくると思います。
海は生命の起源であるということで誕生や転生と捉え、虹と含めて考えると、良い意味での今までとは違う自分に生まれ変わる・ステージを上げていくことができるという解釈ができると思います。
海の魚たちが私たちの食というものを支えてくれているというところから考えると、あなたを支えてくれている海に虹が架かっている。
今後、あなたの何らかで支えになってくれる人に出会えるとう意味であるかもしれません。
もう少し細かく解釈すると、穏やかな海であれば、眠っている能力が虹により、光が入って開花するとも捉えることができます。穏やかということで、体調が回復すると解釈もできるのではないでしょうか。。
荒れた海であれば、厳しい状況に虹の光が入ることで、道が開ける暗示と考えることもできます。難題にチャレンジしてクリアできることにより、大きく成長するとも解釈できるかもしれないですね。
どの様な状態の海に虹が架かって、海がどう変わっていったかというところも大事になってくることでしょう。荒れた海が穏やかになったのか、穏やかな海が荒れてきたのかというところですね。
しっかりと夢の中での状況の変化も覚えておくということが、しっかりした意味の受け取りや解釈に繋がっていくと思います。
まとめ
夢の中での解釈の仕方といろいろと勝手に夢で見た虹の解釈を書かせていただきました。
解釈の仕方は、何を解釈するときにも基本は同じです。
虹だけでなく、他のものもその周りの状況、それを見ているあなたの状況などを総合的に解釈していってもらえればと思います。
虹の解釈として書いているものは、必ずそうということではなく、このような意味や解釈、メッセージとしても受け取れることがありますよ・・・というものです。
参考にしていただき、それぞれ自分の解釈をしていってみて下さい。
もう少し虹の夢の解釈も書いてみたいかなと考えていますので、次の記事でも参考としての夢の中での虹の解釈を書くと思います。