クライアントさま、ご了解の上、魂の構造リーディングのご感想と内容をブログに載せさせていただくことができました。
晃平さん、ありがとうございます。
SAM前世療法士 晃平さんのサロンのHPは下記になります。
最初にご感想、その後に魂の構造リーディングの内容という順番になってます。
ご参考にしていただければと思います。
Contents
SAM前世療法士 晃平さんからのご感想「利己も学びとして必要である」 というよい気づきをいただきました。
① 魂の構造リーディングを受けてみて、どうでしたか?
自分の個性に関してリーディングの内容はかなり正確であると感じました。
自分で事業を始めたときも、仕組み作りが一番楽しかったというのも、魂の原型が“職人”であるからというのと繋がりますし、何か思い立ったらすぐ行動するという性質も、主要特質で“短気”を持っているからだと納得できました。
② 魂の構造リーディング の内容から、今後に役立てたいこと。活かしていきたいことは、ありますか?
スピリチュアルを学んでいく中で、利己と利他のバランスをどう調整していくべきか考えあぐねていましたが、「利己も学びとして必要である」というよい気づきをいただきました。
また自分のマイナス特性に気をつけつつ、プラスの側面を強く発揮していくことで、さらに物事をスムーズに運べるようになると感じました。
③講師(藤原 誠了)について、どうでしたか?
説明も丁寧で、真摯な態度に信頼感を抱きました。
晃平さま 魂の構造リーディングレポート
魂の原型(アーキタイプ)
魂の原型は、職人。
これまでにない何かを創り出すこと。
創造性を発揮することで全体に役立ちたい・リードしたいという動機を持つ人。
創り出したい、工夫したい、新しいもの・他にないものを生み出したい。
職人がコアな人は、どのような職業に就いているのであれ「自分だったらこうするのに・・・」「不便だな。ここをもっと何とかならないかな・・・」「もっと美しいものにできるのに・・・」「こうすればいいのに・・・」などと感じます。
職人のポジティブ・プラスは、創造。
晃平さんは、新しいものを創り出すということのできる人。
物ということではなくても、システムや仕組みというものを創り出すことをできる。
それにより集団を導くことができる人でもある。
いろいろな点に気が付いて、ここの部分をこのように改良していけば、このようになっていくということが頭の中でイメージできて現実にする力がある。
人に関しても、この人とあの人とであれば、このようなことができる。
あの人とこの人が一緒であれば、あのようなことができる・・・と人の組み合わせによってもどのようなものが創り出していけるかということを理解できる。
ネガティブ・マイナスは、技術。
独りよがりで拘ったもの・必要とされない機能を付けたものを創り出してしまう。
そこまでする必要があるのか・・・というところまで拘って創り出そうとしてしまう・・・
その拘りに・・・機能に・・・自ら酔う。
冷静になり、改めてそれを見つめてみると、ここまでする必要がないところなどが理解できる。
仮面は、王を付けています。
リードしたい・率いたい・掌握したいという動機を持つ。
人々と交流して、すべての情報を掌握し、自ら引率することに力を注ぎます。
王のポジティブ・プラスは、交流。
リーダーシップがとれる。
目的に対して晃平さんが見本・模範となり導いていくことができる。
人と人とを適材適所に振り分けて、物事を良い方向に導くことができる。
導いて利益となったものを皆で分け合うというところまで考えて、実行していくことができる。
ネガティブ・マイナスは、独裁。
自分の言うようにしていけば、「良い方向に進むのになぜやらない・・・」「なぜ言うことをきかない・・・」と支配的になってしまう。
マイナスに傾いて、この〝王のマイナス独裁〟の支配的な部分が出てきてしまうと、皆を良い方向に導こうとしているのに理解してもらえないという事態に・・・
晃平さんは、素晴らしい人を引っ張っていける力をお持ちですが、マイナスの独裁が強く出てしまっていると感じるようなことがあれば、話をして聞いて、理解し合って気持ちよく動いてもらうということをやれると良いでしょう。
ただ・・・この〝王のマイナス独裁〟を使っていかないと先に進めないシチュエーションというものも出てくることがあると思います。
一時的に独裁的にやり、結果を出し、それを見せて納得してもらい、その後になぜそうしなければいけなかったのかを理解してもらわないといけないという人達も周りに現れることもあるでしょう。
このようなときは、晃平さんが分かって〝王のマイナス独裁〟をやっているということが大事になってきます。
霊的なゴール(今世の霊的フォーカス)
霊的なゴールは、支配。
今世の霊的なフォーカス・ゴールが支配というと「なに・・・?」と思ってしまうかもしれませんが・・・
晃平さんの魂が次の段階に進む・ステージアップしていくために、率いること・リーダーシップをとる・責任を持ちよく統率するという霊的なゴールである支配というものの学びを行っているということです。
晃平さんのキーとなってくるもので、プラスのリーダーシップの説明を聞いていただけると理解してもらえると思います。
ポジティブ・プラスは、リーダーシップ。
統率して導く、責任を持つことは、すごくエネルギーのいること。
晃平さんはこのエネルギーを持ち合わせている。
そして、ここに挑んでいる。
そのためには、模範とならなければいけない。
ここで、どのような模範となっていくかということも学び。
それを考えていくことも、晃平さんとしては、楽しいことでもあるように思います。
将棋の駒を使っていくかのように、このようになった場合には、この状況を人をこう動かして・・・と危機を回避したり、ここでは攻め方・守り方というのを頭の中でイメージして行える。
ネガティブ・マイナスは、独裁者。
マイナスに傾いてしまうと・・・
自分が得したり、有利になるために自己的に周りを動かす。
従わない人を排除という形をとり、絶対的な支配を創り出そうとしていく。
気が付くと、周りに誰もいないということにも・・・
自分自身がどのような状態かということを振り返る時間を作ることが大切であると思います。
マイナスに傾いていると思うときには、思い切り行動を変えてみるということも必要かもしれません。
モード(人格の特徴)
表現(ハート)の部分ですが、力。インスピレーション(マインド)は、情熱。行動(肉体)は、観察をお持ちだと思います。
表現(ハート)は、力。プラスは権威。
存在感があり、自信を持っている。
自分が周りをリードしていく、引っ張っていける。
魂の原型の仮面〝王〟・霊的なゴールである〝支配〟・人格の特徴の〝力〟と3つの人を導いていく、引っ張っていくことのできる要素を持っている。
そして、学び・経験をしているということになる。
ここを活かしていくことにより、良い特徴も出てきて、良い方向にも進んでいくことができるでしょう。
マイナスは、弾圧。
マイナスに傾いてくると、力を持っていることにより、相手を否定して追い込む。
言いなりにする方向に使っていくこともできてしまう・・・
インスピレーション(マインド)は、情熱。プラスは自己実現。
晃平さんが行っていきたいことに突き進んでいける情熱、縦に進んでいく力を持っている。
また、その可能性を広げていくという物事を横に拡大させていく力も同時にお持ちであると思います。
今は縦を伸ばしていく時、横に拡大していく時というように冷静に分析しながらやっていくと良いでしょう。
その分析力も次の人格的な特徴の行動の部分での観察を持っておられます。
マイナスは、同一化。
マイナスに傾くと、他の人・周りの人も自分の自己実現のために巻き込んでいってしまう。
他の人・周りの人もそれを望んでやってくれていると考えてしまう。
思い込んで突き進んでしまい、他の人・周りは合わせてやっているだけという状況を作ってしまうということもあるかもしれません。
行動(肉体)は、観察。プラスは、明瞭。
少し離れたところから客観的に物事や人などを観れる・感じ取れる。
そして、総合的に判断して、理解することができます。
ここの観察のプラスである明瞭というのは、晃平さんにとってとても大切な人格的な特徴であると思っています。
魂の原型の仮面〝王〟・霊的なゴールである〝支配〟・人格の特徴の〝力〟を使って人を導いていくことでも、ここがしっかりとできるとできないのでは違った結果になるはずです。
この人格的な特徴を持っているので、この部分をしっかりと活かしていって欲しいと思います。
マイナスは、監視。
マイナスに傾くと、チェックするようにネガティブに観る。
自分の思うように動いているか・・・と粗を探すように観る。
ここに入ってしまうと逆に魂の原型の仮面〝王のマイナス独裁〟・霊的なゴールである〝支配のマイナス独裁者〟・人格の特徴の〝力のマイナス弾圧〟をよりパワーアップさせていってしまう。
態度(経験を処理していく方法)
理想主義から現実主義へ入っていっている。
以前は、理想主義でプラスの統合。
自分の理想というものがあり、それを発展させることに力を注ぐ。
その方法が分かり、理解してやっていける。
マイナスは、抽象。
マイナスに傾くと、モヤっとした中で、理想を追い求めていくようになってしまう。
モヤっとしているので、具体的になっていないまま行動してしまい・・・どうして上手く物事が進んでいかないかが分からない。
現在は現実主義でプラスは、認知。
現実の中で何が必要なのかが分かる。
行動した結果がその通りにならず、違った結果が起こったとしても対処する方法が理解できている。
マイナスは、推測。
マイナスに傾いた場合、いろいろなものを推し測って分かった・理解しているつもりになっているが、できていない。
間違った行動をしている可能性が高くなり、自分の思ったように物事が進んでいかず迷路に入っていってしまい、なかなか出てこれなくなってしまうことも・・・
センター(能力タイプ・スピリット体)
表現(ハート)、通常の知性でプラスの洞察。
持っている知識の中で分かろうとする。
分析して理解しようとする。
通常の地に足が付いた生活の中でここをしっかりやれている。
マイナスは、推論。
マイナスに傾くと、こうだろうと予測して進めていき間違いやすくなる。
理屈を付けて、その方向へと進めていってしまう。
インスピレーション(マインド)、通常の感情でプラスは、感性。
自分や人の痛みや状態を通常の感覚として感じ取っている。
通常の感覚というと、高次の方が良いと思われる方も多いかもしれませんが、現実を生きる上ではとても大切。
マイナスは、感傷。
マイナスに傾くと、多くのことをマイナス・ネガティブに捉えて、自ら傷付く方へと進んでしまう。
行動(肉体)は高次の運動、プラスは活気。
行動は肉体で行っているわけではあるが、体の感覚だけでなくクラウンチャクラ主導として断片的・部分的・まだらではあるが捉えることができている。
高次の運動になるのでマイナスはなし。
錨:主要特質(危機回避の安全策)
錨は、短気。
短気と言われると、単語的に「えっ・・・」って、なってしまうかもしれませんが、この錨を持つことによって、物事を推し進めていく強さや危機回避をするという役目もあり持っているものになります。
プラスは、大胆。
せっかちで待てないために率先して動く・行う。
チャンスを逃すことを恐れるのでこのような行動になるのではあるが、実際にチャンスを逃すことも少なくなる。
マイナスは狭量。
マイナスに傾くと、心が狭くなってしまう。
周りに対して、あの人のせいで・・・この人のせいで・・・とグチグチと自分がうまくいかなかった・できなかったのは、他のもののせいとしてしまうようになってしまう。
魂の年齢
成熟の中盤。
自我(自己の重要性)を確立している真っ最中といった感じ。
魂の原型の仮面〝王〟・霊的なゴールである〝支配〟というものを学んでいるのも自分の自我の学びというところでもあります。
自我への理解が進んでいくとその他の人達や世界がどうなのか?ということに関心が進んでいく。
一般的に言われるような成功というものを経験することが多い魂の年齢になるのでお若いということもあり、頑張っていただきたいと思います。
まとめ
リーディング後に「正確なリーディングだった。」というお言葉をいただき、大変にありがたかったです。
いろいろと質問をいただく中で、リーディングしている私もいろいろと気づきを与えてもらいました。
魂の原型のコアの職人の創り出すというところもしっかりとあるのですが、仮面の王の部分の学びが今は強く出ているように感じました。
お若いですが、会社経営をされておられ、ヒーリングサロンもご夫婦で運営されていらっしゃいます。
晃平さんのヒーリングサロンで行っているSAM前世療法とは?
前世療法とは、人間は輪廻転生を繰り返しており、今現在抱える不安や悩みの多くは、潜在意識奥深くの前世に起因していると考え、催眠技法によって心的外傷(トラウマ)を取り除く療法です。その中でもSAM前世療法は、稲垣勝巳先生が創始者である催眠療法(ヒプノセラピー)のことを指します。(※エウダイモニアHPより引用)
SAM前世療法士 晃平さんのサロンのHPは下記になります。
晃平さんの人を導いていくことができるという部分をしっかりやられることにより、魂の年齢のところでも書かせていただいたように現世での成功(利己)というものの経験・学びをしっかりとされて、利他というところに入っていかれることだと思います。
応援しています。