プラスのことが起こったときにプラス思考すると運を下げる・・・ということがあることやマイナスなことが起こったときにマイナス思考をしても運を落とす・・・ことがあること。
プラスのことが起こったときのマイナス思考を使っての開運・運気アップ方法とマイナスなことが起こったときにプラス思考を使っての開運・運気アップ方法。
プラスなことが続いているときに、それを維持していくためにやること、プラスなことが起こるように敢えてマイナスなことを拾ってみる。
これらについて書いています。
Contents
プラスのことが起こったときにプラス思考すると運を下げる・・・
開運したい・・・運気を上げたい・・・と考えている方も多いことだと思います。
一般的にプラス思考をすると良いと言われることが多いことでしょう。
もしかしたら、あなたのそのプラス思考の仕方が逆に運気を下げることになっているかもしれません。
プラスのことが起こっているときにプラス思考してしまうと・・・運を落としてしまうことがあるんです。
「えっ、なんで~!!」と言われてしまうかもしれませんが、これって実際にあることなんです。
運もエネルギーです。
電池を考えてみてください。
エネルギーを発生させるためには、プラスとマイナスが必要になります。
磁石も一緒ですよね。
プラスとプラスを持ってくると反発してしまいます・・・
プラスのことが起こっているときにプラス思考をしてしまうと、運というエネルギーは発生しづらくなってしまうこともあるのです。
プラスのことが起こっているときに逆にプラス思考しすぎてしまうと、運を落とすことにもなりかねません・・・
マイナスなことが起こったときにマイナス思考をしても運を落とす・・・
このマイナスなことが起こったときにマイナス思考をしても運を落とすというのは理解できるのではないかな・・・と。
マイナスとマイナスなので、やっぱり良くないというのは分かると思います。
当たり前と言われてしまうかもですが・・・
先ほど書いたように、電池・磁石で考えてもらうと良いのです。
マイナスのことが起こったときには、プラス思考すると運のエネルギーが発生します。
関連ページ → スピリチュアルな観点での開運・運気アップの考え方と引き寄せの法則について
プラスのことが起こったときのマイナス思考を使っての開運・運気アップ方法
プラスのことが起こったとします。
プラスのことが起こったときには、マイナス思考をして運のエネルギーを発生させます。
このとき、どのようなマイナス思考をすればいいのかというと・・・
マイナス思考といっても、良くない考えや思いをしないといけないというわけではありません。
プラスのことが起こったことに対して、〝謙虚になる〟や〝感謝する〟〝悲しむ〟など・・・
「自分ではなく、他の方々のお陰で自分にプラスのことが起きた。」と自分自身の立場を下げるなどして、マイナス思考をする。
また、プラスのことが自分に起こることによって、ほかの方にマイナスなことが起こるということもありますよね・・・
そのことに対して、自分はプラスなことが起こっているのだけど、マイナスなことが起こってしまった人の立場になって悲しむ・・・。
例を挙げてみますね。
プレゼンであなたの案が採用されたときに「ものすごく頑張ったから、自分のお陰だ!!」とやってしまうとプラスとプラスでエネルギーが発生できずに運を落とすようなことが起こってしまう可能性が出てきます。
ここを「他社のプレゼンも素晴らしかったのに私の案を選んでもらえた。さらに良いものにできるように頑張ろう!!」や「同じ部署の仲間や関係会社が協力してくれたのでここまでできた!!」などと謙虚という自分を下げたマイナス思考をする。
「他社の担当者も私と同じようにこのプレゼンにかけて準備してきたので、さぞ悔しいだろう・・・」などとプレゼンに採用されなかった方や会社の気持ちを自分のことのように味わう。
これは他者を悲しむというマイナス思考になります。
このようにプラスのことが起こったとき、敢えてマイナス思考を自分ですることにより、運のエネルギーを発生させることができるのです。
いろいろと応用の仕方はあると思いますが、是非試してほしいと思います。
マイナスなことが起こったときにプラス思考を使っての開運・運気アップ方法
マイナスのことが起こった時のプラス思考は、その逆のプラスのことが起こったときのマイナス思考よりは行いやすいのかな・・・?と思っています。
人によるかもしれませんが、一般的に言われているのはこっちの思考の使い方と思うからです。
先ほどのプレゼンの話でここも説明してみますね。
プレゼンでライバル会社の案が採用されたときに「あれだけ頑張ったのにどうして・・・自分はダメだな・・・」とやってしまうと、マイナスなこととマイナスでエネルギーが発生できずに運を落とすようなことが起こってしまう可能性が出てきます。
プラスとプラスで運が落ちるということよりは、理解しやすいとのではないでしょうか。
ライバル会社が採用されたことに対して、「自分の案が選ばれなかったが、ライバル会社の案は素晴らしかった。おめでとうと!!」と素直にライバル会社のことを自分のことのように喜んであげる。
「今回は残念で悔しい思いをしたが、この経験が自分をさらに成長させてくれる。」とプラス思考をする。
このようにマイナスのことが起こった時には、プラス思考をすることにより、運のエネルギーを発生させることができるのです。
関連ページ → ドーパミンを活用して、願望や夢の実現へ。開運や運気アップにも繋げていく。
プラスなことが続いているときに、それを維持していくには・・・?
プラスなことが続いている・・・
できるだけこの状態を続けていたいですよね。
プラス状態を続けていくには、もう皆さんお分かりのはずです。
そうです。マイナス思考を使うんです。
マイナス思考といっても、「もうダメだ~!!」「良くない状態になれ!!」などということではなく・・・
〝期待しない〟〝謙虚になる〟などという思考を使っていく。
また、プレゼンの話を例にしてみます。
立て続けに、プレゼンで数社の企業さんに採用された。
ここで普通は、どんなプレゼンをやっても採用されてしまう気になってしまうかもしれませんね。
そうなってしまうとプラスにプラス思考となってしまうので、運のエネルギーは発生しなくなってしまいます。
このようなときには、〝期待しない〟ということでマイナス思考を使ってみる。
「ライバル会社もこのままやられっぱなしということはないだろう。
うちの会社のプレゼン案を上回るものを提示してくるかもしれないから、簡単には勝たせてもらえないかもしれないな・・・」というのが、〝期待しない〟というマイナス思考になるかと思います。
〝謙虚になる〟というマイナス思考は、先ほども書いたような「同じ部署の仲間や関係会社が協力してくれたので、立て続けに採用されている!!」や「他社のプレゼンも素晴らしかったのに私の案を選んでもらえている。さらに良いものにできるように頑張ろう!!」という自分を少し下げたマイナス思考ですね。
間違ってほしくないのは、マイナス思考を使うといっても一般的に言われるような良くない思考をしなさいというわけではありません。
〝期待しない〟けど、次のプレゼンでライバル会社に負けてもいいということではありませんし・・・
あくまでも、プレゼンでの採用されることを目指していきながら・・・
「ライバル会社も頑張っているので、今までのようにはいかないかもしれない・・・」という〝期待しない〟という思考を入れてあげる。
〝謙虚になる〟といっても自己肯定感を下げてということではなく、プレゼンに採用してもらっていることへのあなたの努力や能力などといったものがあるという自己肯定感という自分の在り方を積極的に評価したうえでの〝謙虚になる〟ということになります。
思考の仕方として少し難しいかもしれませんが、この思考の仕方をうまく使えるようになっていくと、運をコントロールできるようになっていきます。
プラスなことが起こるように敢えてマイナスなことを拾ってみる!!
ここは、応用編になるのですが・・・
電池は、プラスとマイナスで電気を発生します。
マイナスのみあると、電気を発生するためにプラスを引き寄せる必要があります。
磁石というのは、プラスにマイナスを引き寄せます。
そして、マイナスにプラスを引き寄せますよね。
対極である男女も惹かれあう。
朝が来れば、その後に夜がやってくる。
暑い夏の次には、寒い冬が訪れる・・・など
自然界もそうなっていますね。
これって、プラスのことを起こすことにも使えるんです。
プラスのことが起こるように敢えてマイナスなことをしてみる。
プレゼンの例でいくと・・・
採用されるために、自分としてマイナスと思えることやってみる
それは、残業かもしれないですし、手伝ってくれている仲間にご飯をおごってみる。
嫌な上司に教えを乞うために頭を下げる・・・
「痛いな・・・」と思えるような金額を募金箱してみる。
朝早く会社に行ってトイレを掃除してみる・・・など。
いろいろあると思います。
プレゼンを例にしてしまいましたが、仕事に全く関係ないことでマイナスと思えることをやってみてももちろん良いです。
厄介なところは、仕事に関係ないことで、プラスなことが起こるということももちろんあります。
プレゼンで結果を出したいので、マイナスと思えることをやってみたのだが、プライベートの方でプラスのことが起こったというような・・・
それはそれで、違うことでプラスなことが起きた・・・ということで許してください。
敢えて、プラスなことが起こるように先にマイナスを拾ってみる。
理論的に理解するだけではなく、是非試してみてください。
そうすると、こういうことか・・・ということが分かってくると思います。
時間掛かることもありますがけど。
関連ページ → トイレ掃除での仕事運が上がる理由。玄関の掃除は水拭きと換気が大事。トイレ掃除のジンクスやスピリチュアルな考え方。
まとめ
パチンコをすることを勧めているのではありませんが・・・
パチンコで自分が負けているときに隣に勝っている人がいると、その人のことを喜んであげる。
マイナスのことにプラス思考になるので運のエネルギーが発生します。
自分が勝っているときに隣の人が負けていると、そのことを悲しんであげて玉やコインを分けてあげたり、缶コーヒーをおごってあげる。
プラスのことにマイナスの思考になるので運のエネルギーが発生します。
この台は、まだ玉やコインが出るだろうな・・・というところで切り上げて帰る。
これもプラスにマイナスの思考で運のエネルギーが発生すると考えられますよね。
そうすると、不思議なことにその後・・・または次にパチンコに来たときの勝率というのは格段に上がります。
このプラス思考とマイナスの思考を使ってパチンコに勝ち続けた人がいます。
私の開運の師匠のことです。
株でも大きな利益を上げてらっしゃいました。
今は、株はお遊び程度でパチンコはやってないみたいですけど・・・
「プラスなことが続いているときに、それを維持していくには・・・?」の項での〝期待しない〟マイナス思考というものは、難しく感じられたかもしれません。
なかなか説明も難しいのですが、〝期待しない〟のだけれど・・・
プレゼンで採用されるというイメージや感情は持っておく。
ますます難しくなってしまったかもしれませんが、感覚としてこれを掴んでいってもらうしかないんですよね。
いろいろなことにプラス思考とマイナス思考を使って、試してみてください。
こんな感覚かな・・・?というのが分かってくると思います。