こんにちは、藤原 誠了です。
身内が亡くなりました。
その中で、父親が7人兄弟の末っ子でありながら、なぜ家系のお墓を継ぐことになったのかということを、ご先祖さまからいただいたメッセージから理解することができました。
そして、生まれてくる順番を他の兄妹に譲ることにより、父親自身があえて厳しい人生のシナリオ・計画を立てて今世に生まれてきたということも分かりました。
こんなこともあるのかな・・・と思って、読んでいただけたらと思います。
Contents
やはり身内が亡くなるタイミングで体調を崩す母親
先日、下記のブログで母親が人の死に対しての感覚が鋭いと書いたのですが、
人の死に対して敏感な母親と目には見えない世界が大嫌いな弟、何も感じない父親
どうもここ数日の間、体調が良くなかったらしいのです。
自分は、一緒にいてまったく体調が悪かったことに気が付いていませんでしたが・・・
そういえば、いつもより晩御飯が手抜きだったかも・・・お肉を焼いて、「さぁ~、どうぞ!!」みたいな・・・
確かに、いつもよりリビングから寝室に行き、寝る時間が早いなとは思っていましたけどね。
まったく気にしていませんでした。
母親の体調が悪くなるということは・・・何かある・・・
やはり・・・身内でお亡くなりになった方が分かりました。
まず、父親の話に入る前に、その話を書きますね。
ゴールデンウィークの期間、自分は忙しく、いろいろ用事したり、自宅を短時間に何度も出入りしたりと、とてもバタバタしていました。
それが落ち着くと・・・母親が話しかけてきました。
「ここ数日間、体調が悪かったのよね~。その理由がわかった!」
そうなのか~、体調悪かったのか~、全然気が付かなかったな~と思っていると、
「〇〇お姉さんのところかと思っていたけど(父親のお姉さんの旦那さんが少し前まで、長期入院されていました。)、違ったみたい。まぁ~お兄さんは、心臓が強いから、まだまだ大丈夫だと思っていたんだよね。」
心臓が強いのがわかるのか・・・この人は・・・
「△△さんが、亡くなったそうなのよ~(この方、父親のお兄さんの子供、年齢は70歳ぐらいになる年の離れた自分のいとこにあたる方です。)。」
そういえば、体調悪くて入院していたことを聞いたことあるな・・・
「散歩していると、お寺から◇◇さんの家と▽▽さんの家の方までカラスがすごい数で集まって、騒いでいたし・・・(自宅の近くにはお寺があり、周辺のご近所さんの家まで大量にカラスが集まっていたようです。)」
以前、ブログで書きましたが、人が亡くなるときにカラスが集まってきたり、騒いだりするとのこと。あくまでも母親個人の話と思ってください。みながみな、そうではありませんので・・・。
とこんな感じで、一方的に話をして・・・
なんだか、自分の体調が悪かった理由が分かったので、スッキリした様子。
自分の寝室の大掃除を始めました。
それを見て、私は本当に体調良くなったんだなと思ったわけです。こんなに動けるんだからと。
ご先祖さまは、父親にお墓をみてほしかった・・・父親は、生まれる順番を譲った・・・
△△さんは、うちの家系の直系の長男さんです(父親の兄妹の長男さんの長男さん)。
本来、うちの家系のお墓の面倒をみていかないといけない立場でしたが、それを拒否されました。
人の死に対して敏感な母親と目には見えない世界が大嫌いな弟、何も感じない父親
上記のブログで、父親は7人兄妹の末っ子なのですが・・・占い師か誰かに「家(墓)の面倒をみないといけないから、生まれてきた。」と言われたことがあるということを書きました。
実際に父親は今、うちの家系のお墓の面倒をみています。その次に、お墓の面倒をみていくのは私になります。
それは、この△△さんが「うちの家系のお墓の面倒をみない!」と言ったからです。
何か理由があったのかもしれませんが、その理由を私は知りません。
でも、気になるのは・・・
家系の墓をみていた父親の兄妹の長男さんが亡くなられて、父親がお墓の面倒を正式にみるようになってから、△△さんが体調を崩されたことでした。
このように書いていましたところ、メッセージが・・・
「本来、そなたの父は、長男として生まれてきて、家を継ぐはずであった。しかし、この世に生まれてくる順番を他の兄妹に譲った。そうすることによって、他の厳しい役回りをすべて受けてくれた。」
確かに、父親は高校にも行かせてもらうことができず、したいこともまったくさせてもらえないで、中学を卒業して、両親(私の祖父母)の面倒をみたそうです。数年後からは、父親の兄妹の長男さんがみるようになったそうですが・・・
昔、「本当に悔しかったと・・・」とお酒を飲んだ時に話していたことを子供の頃に聞いたのを覚えています。
6人も上に兄妹がいたのにです。今考えても、どうにかならなかったのかな・・・?と思ってしまいます。
「私たちは(ご先祖さま)、そなたの父が本当にかわいくて、かわいくてしょうがない。」
そうなんだと・・・そんなことをご先祖さまから聞いて、正直ビックリしました。
「本来、直系の長男として生まれてくるはずであった、そなたの父にお墓をみてほしかった。家を継いでほしかったのだ。」
ご先祖さまが父親にお墓をみて欲しくて、この流れになっていることが分かりました。
△△さんが体調を崩されたことが、ご先祖さまのお墓をみないと言ったことと関係がなかったことで安心しました。
それと同時に、父親がご先祖さまからかわいがられて、お墓をみてほしい、家を継いでほしいと思ってもらえていたことにうれしくなりました。
母親の体調が悪くなって、また身内の人が亡くなられたということを書こうとしか考えていませんでしたが、後半はまったく違う内容になってしまいました。
メッセージなどをご先祖さまからいただくと思っていませんでしたし、この件に関して、意識を合わせてご先祖さまとお話しようとも思っていませんでした。単純に父親がお墓をみることになって、順番として、次に私がみる・・・それだけのことと考えていました。
私もご先祖さまにかわいがられるように頑張らないといけないなと少し思った、今回のご先祖さまからのメッセージでした。
まとめ
父親は7人兄妹の末っ子ですが、家系のお墓の面倒をみることになったのは、ご先祖さまがそうして欲しいという想いから。そのようなご先祖さまの想いなどから、お墓をみる子孫が選ばれることがあるようです。
父親は、自分自身が厳しい人生のシナリオ・計画を受け入れて生まれてきたようで、兄弟・姉妹の生まれてくる順番を変更して生まれてくることもあることをご先祖さまのメッセージから理解しました。
父親が他の兄妹に生まれてくる順番を譲ったという話で思い出したのは、知り合いの3兄弟の話があります。
魂についての〝今世での学び・経験をプログラムして生まれてくる〟の項に少し書いています。
もしよろしければ、こちらも読んでいただけるとうれしいです。
人の死に対して敏感な母親と目には見えない世界が大嫌いな弟、何も感じない父親