スピリチュアル・サイキックな能力の中で最もポピュラーであるクレアボヤンスについてです。
クレアボヤンスの特徴、見え方やその感覚について、この能力の開発・鍛え方を自分の経験も踏まえてか書かせていただいてます。
Contents
クレアボヤンスの特徴
サイキック・スピリチュアル能力の種類の中でも最も有名なクレアボヤンス(透視・霊視)とは?
サイキック・スピリチュアルの代表的な4つの能力の中でもっともポピュラーなものが、クレアボヤンスです。
違った言葉を使って、霊能力で考えてみても、一番に思い浮かぶのが、透視や霊視という人が多いのではないかと思います。
この透視や霊視のことをクレアボヤンスと言い、目に見えないものを見ることのできる能力のことになります。
クレアボヤンスの能力を使いこなす人のことを、クレアボヤント(透視能力者)と言ったりもします。
クレアボヤンスという言葉の意味・英語
英語で書くとclairvoyanceとなり、はっきり見えるという意味で、千里眼・透視と訳されたりするようです。
海外では、このクレアボヤンスという能力を刑事事件の捜査などにも利用している例があるそうです。
クリアボヤンスは、心の眼で見るという感覚
クレアボヤンの能力により、どのように見るのかと言っても、ここに関しては人それぞれであると思います。
私の場合をお話させていただくと、実際の肉体の眼で見るという感覚ではなく、心の眼で見るという感覚になります。
説明が難しいのですが、心の眼と言っても、胸のあたりで画像や映像などを見ているわけではなく、右のこめかみの斜め上の空間、頭の右斜め上といた方がいいかもしれませんが、ここの空間で画像・映像・ビジョンを見ているという感覚です。あくまでも私の場合です。
自分の目の前にスクリーンが出てきて、そこに画像・映像が映し出されるということを聞いたこともありますし、それこそ心で映像を感じ取るという方もいらっしゃいます。
また実際の肉眼で画像や映像を見ることができるという人もいます。
クレアボヤンスの練習するという場合には、自分の前にスクリーンを作るというのが行いやすいかもしれませんね。
過去・未来、ビジョンなどを見る能力、高次の存在、ご神仏さま、守護霊さまなどを見ることもできる。
クレアボヤンスの能力があると、過去や未来を見ることができ、危険を事前に察知したり、生きていくうえでのヒントにすることができます。
また、高次の存在、ご神仏さま、守護霊さまの存在を見ることができ、メッセージをもらうこともできます。
クレアボヤンスの見え方、誰もが持っている能力で特別なものではない。
映像のように動いて見える
絵のような象徴的な画像・ビジョンが見える
言葉や数字が見える
予知夢や白昼夢で見る・・・など
クレアボヤンスは、このような見え方をします。
その時々でよって違った見え方をしますし、その方の得意な見え方で見せられるということもあると思います。
〝失くしたものがある場所が浮かんだ〟〝頭に浮かんだ人から直後に連絡あった〟というのもクレアボヤンスの能力です。
そう考えると、私にもクレアボヤンスの能力があるのではないか?と思いませんか・・・
そうです。生まれつき備わっているのに気が付いていないだけなのです。
正夢を見たり、生活している中である画像やビジョンが浮かんだりすると思います。
これもクレアボヤンスの能力になり、それぞれで能力の差はあったにしても、特別なものではないのです。
子供は、クレアボヤンスの能力を使っている?否定的な言葉や常識が能力を閉じさせる。
子供は、3歳ぐらいまでクレアボヤンスの能力を使っていると言われたりもします。
人は、子供の頃から数えきれないほどの否定的な言葉を浴びて育ちます。
日本人は特に外国の方に比べて多いそうです。子供が見えないもののことを言ったら、大人は全力で否定してきたはずです。
また、常識という固定観念を刷り込まれてきたことにより、見えないことが当たり前・普通であると信じてしまっています。
私も、スピリチュアルな方から、「小さい頃はあんなに見えないものとコミュニケーションを活発にとっていたのに!!」と言われたことがありますが・・・覚えていませんし、いまだに思い出せません。
実際、私の場合は、多少の否定などあったかもしれませんが、子供の頃も怖くなって見えないものとコミュニケーションを取ることをしなくなったようです。
プロフィールに書いてあるように大人になってからも怖くなって、コミュニケーションを取ることをシャットアウトしていますので、今、ご神仏さまとお話したりしているのが人生3度目です。仏の顔も三度までですので、この感覚を大事にしていきたいと思っています。
クレアボヤンス能力の開発・鍛え方
瞑想する。
瞑想は、スピリチュアル・サイキックの能力を開発・鍛えるのには必須であると思います。
心の眼で、果物や植物などを詳細に思い描く。
例えば、リンゴを思い描くとして、青いのか、赤いのか・・・切ってあるのか、丸ごとそのままなのか・・・1個あるのか、複数あるのか・・・木になっているのか、机に置いてあるのか・・・虫に食べられているのか、人がかじっているのか・・・買ったものなのか、もらったものなのか・・・数限りなく思い描くことができると思います。
このリンゴがどのように感じ取れるかが、メッセージなどにもつながってくるので、この訓練も大事です。
心の眼に何か画像やビジョンが送られていないかを意識する。
意識していないと、せっかく、ハイヤーセルフなどが伝えたいことを気づかないうちにあなたに送っていることもあります。
意識して心の眼に何か届いてないかなと確認することしてみましょう。1日一回時間を決めて、確認するということをやってみてもいいかもしれませんね。
心の眼に送られている象徴的な画像やビジョンであれば、この画像やビジョンから自分自身が何を意味しているのか、何が感じ取れるのかを見ていき、解釈する。
解釈が分からない時には、ハイヤーセルフなどの存在に直接聞くというのもお勧めします。
自分の肉眼で象徴的に見せられたものを受け取る。
生活している中で、象徴的なものを見ることがあると思います。
先日、自分が神社にお参りに行ったときに、つがいの蝶々が迎えてくれました。
スピリチュアル的に解釈すると、蝶々というのは、開放や自由という解釈でき、今自分がその様な状態であるということが理解できます。
そして、神社に蝶々がいるというのは、その神社の波動が高い、私たちが持ってきている念などにより波動が下がっていないというように解釈もできます。
また、つがいの蝶々であったということより、変化の兆し、好転の兆しがあるというように観ていくことができるのです。
これは、一つの例ですが、その時に蝶々を見て感じたことを自分なりに解釈していけばいいです。
難しいようでしたら、最初は、夢占い・夢解釈などを参考にするとよいと思います。
もちろん、ハイヤーセルフなどの存在に直接聞くというのもいいと思います。
チャクラをクリーニングする。
第6チャクラと言われる額の中央・眉間にある見えないものを見る役割をするという第三の眼(サードアイ)をクリーニングという方法あるようです。
自分でクリーニングできないという方は、ヒーラーさんにやってもらうと良いと思いますが、私自身はクリーニングしなくても見えないわけではないと思っているので、ご参考まで。
もちろん、チャクラはきれいに回転している方がいいですよ。
まとめ
透視や霊視のことをクレアボヤンスと言い、目に見えないものを見ることのできる能力のことになります。この能力を使いこなす人のことを、クレアボヤント(透視能力者)と言う。
心の眼で見るという感覚であり、どのように見えるかは、人それぞれである。
過去・未来、ビジョン見ることにより、生きていくことに役立てられる。高次の存在、ご神仏さま、守護霊さまなどを見ることもできる。
クレアボヤンスの能力は、誰もが持っている能力で特別なものではない。実際に子供は3歳ぐらいまで、見えないものを見ているとも言われたりしている。
クレアボヤンス能力の開発・鍛え方
・瞑想する。
・心の眼で、果物や植物などを詳細に思い描く。
・心の眼に何か画像やビジョンが送られていないかを意識する
・自分の肉眼で象徴的に見せられたものを受け取る。
・チャクラをクリーニングする。