サイキック能力の一つであり、クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)について書いています。
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)の意味・特徴、肉体的・感情的の変化や身体的感覚。
他には、能力の鍛え方・訓練の仕方やどのような生かし方あるのか、私が行っていたオーラを感じて判断・識別する方法を説明しています。
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クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)について
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)の意味・特徴
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)は、クリアな知覚(クリアに感じる)といいう意味で、霊的知覚能力・透感能力、超感覚、霊感のことであり、一般的に第六感(シックスセンス)と言われる、何かを感じる能力のことで、通常の五感で知覚できる以上の情報を感じることができます。
危険や避けるべき状況を察知して、感覚的に受け取ることによって、事件や事故を回避することができたというのは、この能力を使用したものが多いと思われます。
誰にでもある能力ですが、気にしていない・気が付いていない方が多いかもしれませんね。
皆さんも、〝嫌な感じがする〟〝心地よさを感じる〟などと思われることがあると思います。
これは、クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)により、無意識に人や物、場所の波動やエネルギー、人の気持ちなどを感じ取っていることがあるということです。
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)により、どのような肉体的・感情的の変化、身体的感覚が起こるのか?
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)は、誰にでもある能力で、実感できることが多いこともあり、
熱くなる・こわばる・痛む・緩む・高揚する・ゾクっとする・ヒヤッとする・・・
呼吸が早い・ゆっくり・浅い・深い・・・
温度の変化・触覚・臭覚・ポジティブな感情・ネガティブな感情・・・など
※臭覚に関しては、クレアアンビエンスとして、香りを感じる能力として別に分類されることもあります。
上記なような肉体的・感情的の変化、身体的感覚が起こることがあります。
誰でも思い当たることがあるのではないかと思います。
このような時、無意識に人や物、場所の波動やエネルギー、人の気持ちなどを感じ取っていることがあるということです。
人の気持ちが入っているのは、身の回りの波動やエネルギーに敏感な方は、人の感情を痛みや違和感として感じることがあるのです。
知らない・分からないうちに、他人の感情を感じ取ってしまい、耐えきれなくなり、不必要なものを摂取して食べ過ぎてしまうことがあったりもします。霊能者の方やスピリチュアリストの方が太っていることが多いなどと言われていたりすることもありますが、原因はこの辺にあるのかもしれません。
その他にも敏感な方は、傷つきやすかったり、人混みが嫌い、理由なく落ち込んでしまうなどの特徴があったりもします。
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)は、どのように感じるのか?
ドリーン・バーチュー氏は、お腹のあたりから感じると本などに書かれておられるようですが(自分で読んだのではなく、人から聞いた話です。)、私は、胸で感じるという感覚が多いです。
私と同じようにハートチャクラを通してくる感覚であるという方もおられました。
この辺は、人それぞれなのではないかと思っています。
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)能力に向いている人は?
エンパス傾向の人は向いている?誰でもクレアセンシェンス(クレアセンティエンス)能力開発に向いている!!
エンパス傾向を持つ人は、一を聞いて十を知る・空気を読める・人の嘘を見抜けるなどの非常に高い共感能力を持っていますので、この能力を高めると、クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)の能力を高めることができると言われることもあります。
先ほども書いたように、誰もが気が付かない・分からないかもしれませんが、クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)により、無意識に人や物、場所の波動やエネルギー、人の気持ちなどを感じているので、クレアボヤンスやクレアオーディエンスなどのスピリチュアル・サイキック能力(センス)よりも開発しやすいと言われる方もいます。
日本人は、クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)能力に向いている?
私は、日本で育っているという環境にいるだけで、クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)能力が磨かれていると思っています。
察する・気遣う・違和感・・・などと、相手が表情や態度に出すことがなくても、相手のことを理解する・感じる・分かる・・・
このような精神を持っている日本人というのは、人により大小はあると思いますが、普段の生活の中で、クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)能力を使いながら、磨いている。
オリンピック招致の滝川クリステルさんのプレゼンテーションで有名になった『おもてなし』というのも、相手のことを察して・気遣って・理解しての心のこもった接遇を行うという意味で、この能力を磨く行為の一つにもなるのではないかと思っています。
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)の開発・鍛え方・訓練の仕方
自分の感情に注意してみる!!感情の変化に気づく!!
まず、自分の感情に注意を向けて、気づくという作業を行うとよいと思います。
・ドキドキしているのか?
・ワクワクしているのか?
・ハラハラしているのか?・・・など
自分がいつも何を感じているのかを理解すること、ちゃんと分かること。
これは、日々の努力で鍛えていくことができます。
ここをしっかり理解して、分かることによって、自分の感情・感覚を信じることができるようになります
肉体的な変化・身体的な感覚を敏感にする!!
触覚・味覚・臭覚を敏感にする。。そしてその感覚でどのような感情が起こったのかを記憶してみるとよいと思います。
普段の生活の中で、触れたもの・味わったもの・臭ったものに対して、自分にどのような感情が起こったのかを覚えておく。
例えば、気持ちの良い感触だった・美味しい味だった・いい臭いだったというような良い感情が起こった時の触覚・味覚・臭覚に注意を向けて覚えておく。
逆も一緒です。気持ちの悪い感触だった・美味しくない味だった・嫌な臭いだったというような悪い感情が起こった時の触覚・味覚・臭覚に注意を向けて覚えておく。
正確に覚えなくてもよいですが、このようなときの触覚・味覚・臭覚を使っての感情がどうだったということが分かれば、第六感で触覚・味覚・臭覚などが感じられたときに、どのような感情と結びついていたかということが分かるようになります。
その事象が、自分や相手にとって、どのように理解していけばいいかということが分かるようになってきます。
予測・予想をしてみる!!
携帯電話や自宅に着信があった場合に誰からなのかと予測・予想をしてみる。
会う人の服装や服の色などを予測・予想をしてみる。
請求書の金額やクレジットカードの請求額を予測・予想をしてみる・・・などしてみるのもよいでしょう。
外れても、まったく気にすることはないです。少しずつ精度が上がってくるのではないかと思います。
この時に先程の触覚・味覚・臭覚などで覚えていたことからヒントが貰えるかもしれません。
例えば、電話の着信があった相手と食べたラーメンの味や臭いを第六感で感じられたであるとか・・・
会う人の服の素材の柔らかさを触った時の感触を第六感で感じ取ったり、ハートチャクラで明るい色・暗い色の服ということを感じ取ることもあると思います。
このように肉体的な変化・身体的な感覚や触覚・味覚・臭覚などを使って、ゲームのように予測・予想してみると楽しく能力を鍛えることや訓練していくことができるのではないでしょうか?
定期的に自然の中に行く!!
定期的に自然の中に行って、そこで何かを感じ取ってみる。
何を感じ取ってもいいです。木を触ってみて感じてみる・・・花を見て感じてみる・・・芝生の上に寝転がって感じてみる・・・など
私は、以前に神社仏閣などに行って、ベンチに座って時間を過ごしたり、芝生の上で昼寝してみたりというようなことをしていた時期がありました。
これをすることにより、感じるということの練習をしていました。皆さんも、迷惑にならない程度にやってみるといいかもしれません。
4つ鍛え方・訓練の仕方を書かせてもらいましたが、スピリチュアル・サイキック能力(センス)は、日々努力で鍛えることができるものです。
その中でも、クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)は、無意識に使っていることが多い能力なので、この感覚を磨いて、クレアボヤンス・クレアオーディエンスなどの他の能力の訓練に入っていくとスムーズかもしれません。
信じることができるようになると、自分の感じた感情・感覚をそれぞれの事象に合わせて、読み取っていくことが可能になってきます。
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)の生かすには?
どのようなものを判断するのにも使っていくことができると思います。
頭を働かせずに、リラックスさせて、心を開いて、どっちがいいか?と感じてみる。
判断するということではなく、識別するという感覚で行うのがコツかもしれません。
例えば、仕事上で付き合うことになった人をどう感じるかを調べてみるとします。
それは自分にとって、〝前向きな付き合いになるのか?〟〝後ろ向きなものになるのか?〟ということに対して、頭を働かせずに、リラックスさせて、心を開いて感じてみる。
ストレートにこの付き合いに関して、前向き・後ろ向きなものになるということを感じ取ることもあると思います。
それ以外に、〝温かく感じた!〟〝体が緩む感じがした!“ → 前向きな付き合いになる。
〝ゾクっと寒気を感じた!〟〝体が緊張・硬直するように感じた!〟 → 後ろ向きな付き合いのなるという風に肉体的な変化・身体的な感覚や触覚・味覚・臭覚など判断・識別することもあるでしょう。
オーラを感じて、判断・識別する方法
少し特殊かもしれませんが、私が以前によく使っていた判断・識別の仕方も書いておきます。
私は、質問することに対してYESであれば、自分のオーラが拡張する。NOであれば、自分のオーラが収縮するということで判断・識別していたことがあります。
やり方としては、自分を覆っているオーラを感じ取ります。難しい場合は、自分のハートにサッカーボールぐらいの球体をイメージしてもいいかもしれません。
相手の質問を相手のオーラ・球体を感じ取ることによって、判断・識別することもできます。
このオーラ・球体が質問したことに対して、大きくなるか・小さくなるかを感じとる。
それだけです。
難しくないので、この方法で感じるという感覚を思えるのもいいかもしれませんね。
ご参考まで。
まとめ
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)は、クリアな知覚(クリアに感じる)といいう意味。霊的知覚能力・透感能力、超感覚、霊感のことであり、一般的に第六感と言われる。
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)により、いろいろな肉体的・感情的の変化、身体的感覚が起こる。無意識に人や物、場所の波動やエネルギー、人の気持ちなどを感じ取っていることがある
高い共感能力を持っているエンパス体質の人、日本という環境に育った人は、クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)能力に向いている。
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)の開発・鍛え方・訓練の仕方としては
- 自分の感情に注意してみる!!感情の変化に気づく!!
- 肉体的な変化・身体的な感覚を敏感にする!!
- 予測・予想をしてみる!!
- 定期的に自然の中に行く!!
クレアセンシェンス(クレアセンティエンス)は、どのようなものを判断・識別することにも生かすことができる。
オーラを感じて、判断・識別することもできる。